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デジタル時代の基礎知識『ブランディング』 の商品レビュー

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18件のお客様レビュー

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2020/04/07

ブランディングのいろはを知るためには読むべき本だと思った。図解もあり、手に取りやすい本だった。マーケティングやブランディング、様々な言葉が使われているが、それぞれの言葉の意味とその範疇を理解することによって、1つのブランドを立ち上げるまでの道筋が少しイメージがつくようになった。経...

ブランディングのいろはを知るためには読むべき本だと思った。図解もあり、手に取りやすい本だった。マーケティングやブランディング、様々な言葉が使われているが、それぞれの言葉の意味とその範疇を理解することによって、1つのブランドを立ち上げるまでの道筋が少しイメージがつくようになった。経営者と担当者が理解すべきこととして、経営(事業)戦略、ブランド戦略、マーケティング4P施策の3つの大きなブロックで分解し、相互にどのように影響を与え合うのかより理解を深めていきたいと思った。辞書のように本書を使えるのもよし。基礎をまとめてインプットするには簡潔で分かりやすかった。

Posted byブクログ

2020/02/22

クライアント様にブランディングの相談を受けた際に、改めて読み直した本。 基本的なことがわかりやすく綺麗な体系で綴られているため、何をすべきかが明確になる。経営戦略、中期経営計画、ブランド戦略、マーケティングそれぞれの特徴や違いもわかりやすい。「顧客起点のマーケティング」も併せて読...

クライアント様にブランディングの相談を受けた際に、改めて読み直した本。 基本的なことがわかりやすく綺麗な体系で綴られているため、何をすべきかが明確になる。経営戦略、中期経営計画、ブランド戦略、マーケティングそれぞれの特徴や違いもわかりやすい。「顧客起点のマーケティング」も併せて読むと良い。 企業のマーケティング担当者向けの良書。

Posted byブクログ

2020/02/10

読み始めてからかなり時間が経ってしまいました 会社を始めてからマーケティングが大事だという事は重々わかっているのですが、日々の忙しさにかまけて中々進まない分野です この本を読んで改めてマーケティングの大切さを実感しました やはり人を購買に導くのは容易ではありません 物が売れない昨...

読み始めてからかなり時間が経ってしまいました 会社を始めてからマーケティングが大事だという事は重々わかっているのですが、日々の忙しさにかまけて中々進まない分野です この本を読んで改めてマーケティングの大切さを実感しました やはり人を購買に導くのは容易ではありません 物が売れない昨今ではなおの事、ストーリーや共感を売る時代になってきてますし、発信をしないことには誰の目にも止まらないですね 知ってもらうのは売るための第一歩、そして万人に受けなくてもコアなターゲットに響くようになるためには… 勉強になりました

Posted byブクログ

2019/06/07

ブランディングとは何か、なぜ重要なのかについてという基本が、事例とともにまとめられた一冊。 ブランディング戦略とは、コミュニケーション戦略でもあると感じた。この本を読んだことで、自社の課題やすべきことを洗い出し、向き合い、手を打つことの必要性を感じた。

Posted byブクログ

2019/04/30

ブランディングに関して初学者でしたので非常に勉強になりました。適切な図解も多く理解しやすかったです。 ブランディングとは何かを体系的に理解した事がなかったので、抑えておくべきいくつかの基本事項。 ・ブランドは私たちの情報処理を簡略化するもの ・ブランドとは識別記号と知覚価値...

ブランディングに関して初学者でしたので非常に勉強になりました。適切な図解も多く理解しやすかったです。 ブランディングとは何かを体系的に理解した事がなかったので、抑えておくべきいくつかの基本事項。 ・ブランドは私たちの情報処理を簡略化するもの ・ブランドとは識別記号と知覚価値が結びついたもの  →いくらモノが良くとも価値が想起されなければ選ばれない  →社内マーケティングでも同じ。まずプロダクトの磨き込みは必須であるが、価値を知覚してもらわないと選ばれないし使われない。 ・企業の戦略とブランディングは一致する  企業戦略>ブランド戦略>マーケティング4P ・ブランド戦略の意味合いは2つある:P86  ①長期的:理念アプローチ(理念やCIの変更)  ②短期的:戦略競争アプローチ(市場競争力を生み出すためのブランディング。出口は4P施策) ・なぜ顧客体験が大事なのか。なぜ顧客体験で差がつくか。 ①技術やモノのコモディティ化によりモノで差がつかない ②生活者がブランドの価値や実態を見破る時代に ③異業種参入やマインドシェアの奪い合い激化で競合増加 →モノではなく顧客体験で差別化しないと。 ・インサイト理解は生々しく。 ・ブランディング施策アイデアの是非は「受容性」と「差異性」=玉度で見極めていく。 -------------- ブランド戦略は基本的に企業内にあるものとして代理店は向き合うべき。ブランディング広告はその戦略を実現するための戦術。なので、戦略が見えてこない場合は引き出す作業が必要。「代理店で考えるべきだ」では成功しない。せめて「一緒に考える」になるはず。 企業のブランドがどういう状況か。をこの本に記載されているようなフレームワーク・考え方でまずは捉えてみる視点が今後のプラスαになる。 デジタル時代に代理店に求められることは4P施策のPDCAを回す速さ。施策成果が悪い場合は即座に施策やクリエイティブの方向転換を行い対応ができるか。

Posted byブクログ

2019/04/02

図解が多くてさらっと読める実用書。ブランド戦略と施策、PDCAを組織で行う前提の本。事業戦略とマーケティング施策の整合と、顧客体験の一貫性という視点でブランド戦略が説明される。戦略と施策を整理してtoDoまで落とし込むときの骨組みとして使えそう。

Posted byブクログ

2019/02/17

ブランディングの歴史的背景から、具体的な戦略・戦術・実行まで網羅された非常にわかりやすい入門書。 顧客を設定して、その顧客を主語にした知覚価値を考え抜き、体験を一貫させる。 愚直な思考と実行が肝要と感じさせられる。

Posted byブクログ

2018/04/07

超わかりやすい。マツダSKY ACTIVE TECHNOLOGYの例は、差別化・価値転換の参考になる。

Posted byブクログ