ふたたびの、荒野 の商品レビュー

北方謙三(著者)

2024/06/20

大詰めの一冊は、どうかこれ以上魅力的な人たちが死なないでくれと祈りたくなるような内容でした。
本書で亡くなった人たちは皆途中から予感を感じされたけれど、キドニーだけは助かって良かった。
10冊もの間、スタンスをぶらさずに書き切ったところに感服。

2022/02/22

それぞれの積み上げられた思いが、感慨深い。
思う事が出来なくなった人の思いを、人はおもっていくんだろうな。