マーケティング・ビジネス実務検定 ベーシック版テキスト 第7版 の商品レビュー
検定用のテキスト。内容は下記参照。(番号は章立ての番号と異なります) 1.マーケティング知識 2.マーケティング概念 3.マーケティング・コンセプト 4.戦略的マーケティング 5.マーケティング・マネジメント 6.市場細分化 7.標的市場設定 8.マーケティング・リサーチ 9.消...
検定用のテキスト。内容は下記参照。(番号は章立ての番号と異なります) 1.マーケティング知識 2.マーケティング概念 3.マーケティング・コンセプト 4.戦略的マーケティング 5.マーケティング・マネジメント 6.市場細分化 7.標的市場設定 8.マーケティング・リサーチ 9.消費者行動 10.製品戦略 11.価格戦略 12.流通チャネル戦略 13.プロモーション戦略 14.新しいマーケティング 各章の後ろに以下の内容が付随 ・マーケティング事例 ・時事問題 ・実務ケース ___________________ 別に試験を受けないので、問題は飛ばして読んだ。そんなに難しくなさそう。でも、これはベーシック版テキスト、か。しかもC級用らしい。 どこかで聞いたことのある知識を体系的に、そして、テキスト特有の無味乾燥さで羅列しているだけなのだが、かなり勉強になる。内容は大まかなことしか書かれていないが、前に勤めていたメーカーで働いてきた経験が整理されてきてすっきりした。もっと早くこのようなマーケティング関連の本を読んでおけばよかった。改善の仕方とか、企業がどのように動いていけばいいのか、という方向性が網羅されている印象がある。これを今の会社で試してみて自分で分析してみたら面白いのかもしれない。ただ、内容は薄く、何を言いたいのか掴みかねる表現もあり、文章の下手さが目につく。版を重ねてもこんなもんなのか、と少し残念ではある。 マーケティングの方法の中で重複するものが多い気がしたのだけれどそんなに細分化してそれぞれ名前つける必要ある?と思った。 最後の方のフリーミアム戦略を述べている箇所がなんだか盛り上がりを感じた。いきなり大風呂敷広げてきた感じ。詳しく気になる。 「フリー&シェアを使ったビジネス価値を創出することは、一方では無料経済の出現という視点もあります。このような非貨幣経済が成長することにより、無料の利便性が大きくなることで人々の幸せレベルが向上し、従来の貨幣経済+無料経済市場を組み合わせることで、その総体が拡大し成熟する可能性があります。個人に関連した情報の評価や信用という交換価値がパブリックな場で流通するようになり、社会を支える基本構造となることも考えられます。」
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マーケティング本格化に向けて体系的な知識を身につけるために勉強。やはり斜め読みでは頭に入らないので。知識、時事、実務に分かれており、知識を超えた学習が可能。個人的にはもう少し生産材の分野を厚くしてほしかった。
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