All Over クトゥルー の商品レビュー
著者の「Molice Leou」がなんかアレ。 安田均だの荒俣宏だのがどうたら、と言った普通の所から、高橋葉介諸作品、『ヘボット!』(一回「クトゥルフ・ホボゲロ」と言ふ名前が出てくる)、『帝都物語』(ドルジェフの関係がアレなので)、果てはハーバート・ウェストと言ふ名前が出てくる...
著者の「Molice Leou」がなんかアレ。 安田均だの荒俣宏だのがどうたら、と言った普通の所から、高橋葉介諸作品、『ヘボット!』(一回「クトゥルフ・ホボゲロ」と言ふ名前が出てくる)、『帝都物語』(ドルジェフの関係がアレなので)、果てはハーバート・ウェストと言ふ名前が出てくるだけの理由でマイケル原腸『アリスったらもぉ!』や唐沢なをき『ホスピタル』などが収録されてゐる。 気が狂ったやうなナニなので、諸星大二郎『逆立ち猿人』が収録されたやつを網羅する。その辺のあきれてものが言へん状態は良いのだが、『ベルセルク』を入れる必然性がアレ。 山本弘『スキュラの恐怖』は(p107では「短編」)リプレイ小説(p222)といふより普通のホラーだと思ふ(クトゥルフとは全く関係のない『ピラムスの怪物』の方は、ゲームでこういうのやったと言ふのがあるので誤解される可能性が若干ある) あと例へば朝松健作 の諸作品の紹介ページが、p168~174、p196~7 p203(『魔道コンフィデンシャル』)とバラバラ。
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ゲーム、映像、原典、ラノベとクトゥルーに関わる本は全て集めたと言っても過言ではない。 1300作品以上集まっているすごすぎる本。これ読めばクトゥルーマスターだよ。
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クトゥルー神話に関する書籍、ゲーム、映像その他を網羅したガイドブック。 素晴らしいの一言に尽きる。 読みたい本、見たい映像多々あるけれど、映像の方はスプラッタ系多いんだよねぇ〜。苦手なんですけど。。。。。
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