最後まで、あるがまま行く の商品レビュー
どれだけ自分のやりたいことをして生きるか、が何歳でも生き生きしている人の秘訣だと思うけれど、それにはもう一つ大事な前提条件がある。誰かのためになることを仕事とすること。 そして、音楽や絵画やさまざまな新しいことに挑戦していくこと。
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内容紹介】2017年7月に惜しまれつつ亡くなった著者が、 91歳からはじめた連載、朝日新聞土曜別刷「be」の『あるがままゆく』 体の変化があらわれはじめた101歳から、 亡くなる直前、口述筆記で作られた最終回までのなかから44本を選ぶ。 車椅子を使いはじめることの葛藤と新たな気...
内容紹介】2017年7月に惜しまれつつ亡くなった著者が、 91歳からはじめた連載、朝日新聞土曜別刷「be」の『あるがままゆく』 体の変化があらわれはじめた101歳から、 亡くなる直前、口述筆記で作られた最終回までのなかから44本を選ぶ。 車椅子を使いはじめることの葛藤と新たな気づき、 先に亡くなった妻へのお詫びの気持ちなど、 前向きなことも後ろ向きなことも、すべてを生きるエネルギーに変えて、 最後まで生き切った著者の、最後のエッセイ‼️
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ほのぼのとした日常ながら、それを105歳で持病を抱えながらこなす先生の日記。。 日野原先生の自分への厳しさがよくわかる一冊。まだ40歳の自分も負けてられないなと思った。
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日野原重明(1911.10.4~2017.7.18)著「最後まで、あるがまま行く」、2018.3発行です。101歳から105歳まで、1年毎に、心境、体調などを綴っておいでです。全編、誠実なお人柄が偲ばれます。メガネ、ケイタイ、パソコン、ステッキ(101歳から)、車椅子(102歳か...
日野原重明(1911.10.4~2017.7.18)著「最後まで、あるがまま行く」、2018.3発行です。101歳から105歳まで、1年毎に、心境、体調などを綴っておいでです。全編、誠実なお人柄が偲ばれます。メガネ、ケイタイ、パソコン、ステッキ(101歳から)、車椅子(102歳から)など、時の流れ、重ねた年齢に合わせ友達も増えてきたそうです。99歳までは睡眠5時間、100歳からは7~8時間に。105歳、着替えや洗面、入浴などは家族の手を借りながら一人でできている。もっと生きたいというのは私の本音と。
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朝日新聞beの連載をたまに読んでいました(毎回読めばよかった・・・)。軽妙で、読みやすくてときに考えさせられ、励まされました。テレビやラジオでも優しく語っていらっしゃいました。自分もあんなふうに年を取っていければな、と思っていました。この本に収められたエッセイ、ケガや病気をしても元気で前向きに物事をとらえて語っていらっしゃったのが感じられます。最後のお別れはご自分のその時を予見されていたのですかね。東京オリンピック、見ていただきたかった。
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