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なぜか、いつも夫は他人ゴト。 の商品レビュー

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2022/03/11

妻が夫に接するときの心がけが書かれた本。 正直「そんなことできるか!」「なぜ妻が夫のお世話をここまで懇切丁寧にやらなきゃならないんだ!?」と思った。 でもこの本に書かれていることを実践したら、きっと旦那は喜ぶだろうなとも思った。 夫はやりたいことを好きなようにやり、平穏な家庭は妻...

妻が夫に接するときの心がけが書かれた本。 正直「そんなことできるか!」「なぜ妻が夫のお世話をここまで懇切丁寧にやらなきゃならないんだ!?」と思った。 でもこの本に書かれていることを実践したら、きっと旦那は喜ぶだろうなとも思った。 夫はやりたいことを好きなようにやり、平穏な家庭は妻の我慢によって成り立つ、というのもどうかと思うけど。 全部はできないけど、ちょっとだけはやれたらいいな…という気持ちにはなった。

Posted byブクログ

2018/06/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルに魅かれて読んでみました。 ブックレビューのほとんどは、「サイテー」とのこと。 そりゃあそうさ。 妻としては、「まず妻が変わるべき」と言われたら、「なんで私が先に変わらなくちゃいけないの?」って思うでしょうね。 「他人は変えられないけれど、自分は変えられる」 とよく言われます。 このフレーズ、私は苦手なんです。そう、やっぱり私も「自分が先に変わるのは癪に障る。だって夫が悪いんだもん。夫が折れてくれなくちゃ、私は変わらないよっ」って思うんです。 でも、そうじゃないんだよな。思い切って、自分が態度を軟化させると、相手に伝染するんだわ。 素直な時は、そう思えるんです。だから本当は、そうした方がいいんだと思うんです。 でも、ムカついているときは、できないんです。 さて本書の感想を。 いや、これは秀逸です! レビューは★1個が多いけれど、私は★5個つけます。 上記の通り、私は自分から変わるのは癪に障るんですが、この本は、どういうわけか、素直に「まず自分が変わらなくちゃな」って思えたんです。 どうしてでしょうね。著者のザビエルさんの言葉が、きれいごとに感じなかったからかもしれません。 心理学やコミュニケーションの専門家の方の説得だったら、たぶん素直に聞けなかったかもしれませんね。

Posted byブクログ