生か、死か(下) の商品レビュー
泣いた!。゚(゚´Д`゚)゚。 全てのパーツが提示され、謎が謎でなくなってからのスピード感がえげつない 「これでもう分かったでしょ?でもね…こっからが本番」 著者マイケル・ロボサムの声が確かに聞こえた 追う者、追われる者、真実に辿り着いた者、真実を思い出した者、全てが愛と...
泣いた!。゚(゚´Д`゚)゚。 全てのパーツが提示され、謎が謎でなくなってからのスピード感がえげつない 「これでもう分かったでしょ?でもね…こっからが本番」 著者マイケル・ロボサムの声が確かに聞こえた 追う者、追われる者、真実に辿り着いた者、真実を思い出した者、全てが愛と涙のゴールに向かって走り出した瞬間からページを捲る手が止まらない 人は愛のためならどんな状況にも耐えられるのか 主人公オーディが逃亡の末に辿り着いた「喝采」に涙せよ!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
(上巻より) 結構早い段階で、 現金輸送車襲撃事件でオーディを撃った保安官の息子が、 オーディの脱獄の理由だとわかってしまうので、 ミステリーというよりかは、ラブストーリーという感じ。 ジェフリー・ディーヴァーだったら、 復讐のために保安官の息子に近づいたように見せかけて、 どんでん返しにしてくれるのに、と勝手に思ってしまった。 途中で捜査から外されてしまう、 FBIの女性捜査官が身長が160センチ弱という小柄な設定で、 いい味を出していた。 モスと一緒にオーディを追う、いや助けに行くところが山場だった。
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オーディ・パーマーと獄中で仲のよかった受刑者モスは、何者かによって刑務所から連れ出され、妻の命と引き換えに脱獄したオーディを探し出すよう命じられる。また、事件の捜査に当たるFBI特別捜査官デジレーも、十一年前の現金輸送車襲撃事件を見直していた。ふたりはやがて、事件の裏にひそむ巨大...
オーディ・パーマーと獄中で仲のよかった受刑者モスは、何者かによって刑務所から連れ出され、妻の命と引き換えに脱獄したオーディを探し出すよう命じられる。また、事件の捜査に当たるFBI特別捜査官デジレーも、十一年前の現金輸送車襲撃事件を見直していた。ふたりはやがて、事件の裏にひそむ巨大な権力の存在に気づく。 終末に向けての盛り上げ方はなかなかのものであった。今まで読まなかったのはもったいない。
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よもや、これほどのミステリと遭遇するとは予想だにしなかった。やはり長生きはするものだ。10年間服役した男が出所予定日の前日に脱獄をする。その理由は最後まで判らない。 https://sessendo.blogspot.jp/2018/04/10.html
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ちょっと期待し過ぎてしまった感。 とはいえオーディの愛の深さには恐れ入る。 釈放前日に脱獄する理由はただひとつ。約束を守るため。 映像化したら面白そう。(でも投獄中のシーンとか残酷だろうなぁ) つーか保安官くそすぎる。 オーディもミゲルもモスも幸せでありますように。
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