1,800円以上の注文で送料無料

洪水の前 自由の物語 の商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/07/16

ちょっと怖いというか、心苦しい話が多かったなって…自由の物語って副題だったから、明るい話を想像していただけに、よけいにそう思ったのかもしれない。 自由を銘打った、不自由なお話、居心地悪くてなんとかもがいて助かって欲しいなって思って読んでたฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

Posted byブクログ

2023/01/07

図書館で初心者向けの本を探していて借りました。 4つの話が入った短編集です。 行間も広く、とても読みやすかった。 中学生向け。 最初の話は、工場閉鎖とともに東京へ行ってしまう女の子とが、そこに残ることになった友達の思いを、家族にぶつける話です。 広島原爆や、疎開など太平洋戦争...

図書館で初心者向けの本を探していて借りました。 4つの話が入った短編集です。 行間も広く、とても読みやすかった。 中学生向け。 最初の話は、工場閉鎖とともに東京へ行ってしまう女の子とが、そこに残ることになった友達の思いを、家族にぶつける話です。 広島原爆や、疎開など太平洋戦争を思い出させる話や、日本という国を愛する人の話が載っています。 ミステリーの小説シリーズの中で、一番時代を感じさせる内容となっています。

Posted byブクログ

2021/10/13

読みやすいので30分くらいで一気読み。 赤川次郎さんによる、ジュニア向けの四編の小説集。 元総理がタイムスリップして原爆投下前の広島で赤電に乗る話は、史実を元にしているだけに胸にくるものがあった。 時代や会社の都合で泣かされる人々がいること、いたこと。それに目を向ける機会となる本...

読みやすいので30分くらいで一気読み。 赤川次郎さんによる、ジュニア向けの四編の小説集。 元総理がタイムスリップして原爆投下前の広島で赤電に乗る話は、史実を元にしているだけに胸にくるものがあった。 時代や会社の都合で泣かされる人々がいること、いたこと。それに目を向ける機会となる本。 ミステリーの小箱全五巻のひとつ。他のも読んでみたい。

Posted byブクログ