10万円からはじめる株 の商品レビュー
「サラリーマンとの兼業投資家」である著者が、株を始めるためのイロハを簡単に教えてくれる。最後に14の「勝負銘柄」が紹介されている。2017年末時点。 ひとつ前の本で初めて株の本を読んで、それも1日で読んでしまったが、これはそれを読み終わった後、ものの数時間で読めてしまった。が...
「サラリーマンとの兼業投資家」である著者が、株を始めるためのイロハを簡単に教えてくれる。最後に14の「勝負銘柄」が紹介されている。2017年末時点。 ひとつ前の本で初めて株の本を読んで、それも1日で読んでしまったが、これはそれを読み終わった後、ものの数時間で読めてしまった。が、理解しているかと言われれば、あまり自信はない。前の本よりももっと実践的な、網羅的と言うよりもポイントを絞って、具体的に、初心者向けに株の解説 をしている本。この著者だけでなく「プロの考え方」として、マーケットアナリスト？の人の話も載っているのがユニーク。 「卵は一つのカゴに盛るな」(p.102)というのが分かりやすく、納得できた。「一つの銘柄の買い増しをしてポジションを大きくするよりは、複数の銘柄でポジションを大きくすることを推奨します」(p.103)だそうだ。（まあでも「ポジションを大きくする」という言い方を初めて聞いたけど。）勝負銘柄は、正直何が勝負なんだか、ド素人のおれにはイマイチよく分からなかった。(20/03/14)
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