奇岩の世界 の商品レビュー
写真を眺めるだけでも楽しい。 個人的には、80ページの岩が好き。指でつついただけで倒れそう。どうなってんの?
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やっぱりゴブリンの谷とか水を飲む竜の岩とか、自然が作った彫像的な岩は胸が躍るな… あとやっぱりみんな大好きな武陵源・袁家界の景色ね。好きだな…おもしろい…。
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地球の造形美に息を呑む奇跡を切りとったような素晴らしい写真集 見事で、とても同じ地球上とは思えません カナダのバランス岩、裏表紙他、どれも筆舌尽くし難い畏怖と感動があります
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地形の中で捉えた奇岩の世界。 21×19cmと中判で手中で楽しむ。 目を惹くのが「丸い石」 大小、丸い石が砂浜や山肌、砂漠にころがっている。 「モエラキの石球」ニュージーランド南島東岸のコエコヘ海岸。砂浜に直径50cm~1mほどの石の球がでんとすわっている。写真では4つとか5つ...
地形の中で捉えた奇岩の世界。 21×19cmと中判で手中で楽しむ。 目を惹くのが「丸い石」 大小、丸い石が砂浜や山肌、砂漠にころがっている。 「モエラキの石球」ニュージーランド南島東岸のコエコヘ海岸。砂浜に直径50cm~1mほどの石の球がでんとすわっている。写真では4つとか5つの石が。 コンクリーション(凝固)という作用でできあがったものでかつてそこが海の底だったことを示す。 「ロシアのチャンプ島の石球」「カリフォルニア、ボーリングボール・ビーチ」「アルゼンチン、イシワラスト国立公園の石球」「カザフスタン、球の谷」「ボスニアの石球」「ノース・ダコタ州、セオドア・ルーズベルト国立公園内の石球」 「モノ湖」カリフォルニア州 の景観はまるでマックス・エルンストの絵のようだ。 「石の家」ポルトガル北部・ファフェ山地や中東部のモンサント村 大きな堅そうな石そのものの家。 おなじみのキノコ岩 「トルコ・カッパドキア」 「パリアのキノコ岩」ユタ州南部・グランド・ステアケース(巨大な階段の意)=エスカランテ国定公園 「翼の王」(表紙)アメリカ・ニューメキシコ州北西部チャコ渓谷アーシスレパー・ウィルダネス。堆積層の中の固い部分を残して周囲の柔らかい部分が削られてできる。キノコ岩などもそう。 「ゴブリンの谷」ユタ州サン・ラファエル砂漠のゴブリン・バレー州立公園 キノコ岩の変形(傘の部分に穴があいていたり丸くない) 「シロリ砂漠の石の木」ボリビア 「エジプトの白い砂漠」 柱状節理 「悪魔の塔」ワイオミング州北東部、デビルズ・タワー 「石になったトロル」アイスランド最南端の海岸、レイニスフィヤラ 「亀の石」ブラジル北東部ピアウィ州のセテ・シダデス 柱状につったてはいず、六角形の亀の子がまさに亀の甲羅のようになっている。 「ジャイアンツ・コーズウェイ」北アイルランド 編者の山田氏は書籍の装丁のデザイナー 2018.2.20第1版第1刷 図書館
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まだ、自分の知らない景色がこんなにあったなんて 図書館で借りた本だけど自分の本棚に加えたい 特に気に入った写真は… 「水を飲む竜の岩」:海と空の異なる青色に影絵のように存在する岩が印象的。でもこの竜、なんか丸々している。 「ホワイトポケット」:見覚えのある場所だなと思ったら、...
まだ、自分の知らない景色がこんなにあったなんて 図書館で借りた本だけど自分の本棚に加えたい 特に気に入った写真は… 「水を飲む竜の岩」:海と空の異なる青色に影絵のように存在する岩が印象的。でもこの竜、なんか丸々している。 「ホワイトポケット」:見覚えのある場所だなと思ったら、Windows7の壁紙に使われたとのこと。現在では来訪者が増えて一日20人しか立ち入ることが出来ない話にもビックリ。 「赤いツィンギ」:このとげとげ具合、どこかで見た気がするのだけど上手く例えられない。むりやりしぼりだすとしたら砂糖菓子かな。これも、風化によっていつか消える風景らしい。一度実物で見てみたい。 「巨人の遊び場」:まるで積み木のようなバランス。上の写真はロボットのようにも見えてかわいい。 「マダイン・サーレハ」:岩の自然なゴツゴツ感と、人の手が入った平らな面との対比が好み。 「ピエドラ・デル・ペニョール」:頂上へ昇る階段がまるで縫い目のよう。ファンタジーの世界にありそうな岩。
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人間は自然に「意図」や「意味」を見いだしがちだ。それは「自然」と呼称していることと矛盾しているのだけど、それこそが人間らしい思考なんだろうな、と思う。本書はそんな、意味を被せられることの多い奇岩、巨岩を世界中から集めて紹介している。 大きさ、形状、置かれたバランス、奇岩たる所以...
人間は自然に「意図」や「意味」を見いだしがちだ。それは「自然」と呼称していることと矛盾しているのだけど、それこそが人間らしい思考なんだろうな、と思う。本書はそんな、意味を被せられることの多い奇岩、巨岩を世界中から集めて紹介している。 大きさ、形状、置かれたバランス、奇岩たる所以は様々で、各写真には解説ががっつり入っていて、編者の熱の入れようが分かるし、歴史的、文化的背景を知れるので見に行きたさが増す。 日本にも巨岩/奇岩信仰は古くからあるが、やはり人ならざるものの力を感じやすいよな、としみじみ感じる。
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五大陸から厳選した奇岩の写真集。 オールカラーで、驚異の風景&姿を次々と紹介。 その場所の緯度・経度の数値も付加されている。 これはもう、絶滅危惧の岩の風景&姿でしょう。 落ちそうで落ちない岩の数々、突き出た針の山、 ころころした丸い岩の群れ、無数に積み重なった岩。 それらは自然...
五大陸から厳選した奇岩の写真集。 オールカラーで、驚異の風景&姿を次々と紹介。 その場所の緯度・経度の数値も付加されている。 これはもう、絶滅危惧の岩の風景&姿でしょう。 落ちそうで落ちない岩の数々、突き出た針の山、 ころころした丸い岩の群れ、無数に積み重なった岩。 それらは自然の壮大なる力での創造物。 そして、いつかは風化して消えてしまう・・・。 また、岩に住む、墓にする、そんな人間の逞しさも驚きです。 あぁピンクフロイドやZEPのレコジャケの場所は、これだ。 「アバター」や「未知との遭遇」等、映画の場面も思い出す。 ニュージーランドで触ったモエラキの石球、船から見た スプリット・アップル・ロックが載ってるのも 嬉しかったです(^^♪
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砂漠の彫刻、火星の渓谷、落ちない巨岩、神々が遊ぶ庭。想像をはるかに超える、岩のワンダーランド。世界五大陸から厳選した、驚異の写真180点収録。映画ロケ地も数多収録、映像制作の参考用にも最適。(アマゾン紹介文) フルカラーがうれしい一冊。 表紙もさることながら、頁をめくるたびに奇...
砂漠の彫刻、火星の渓谷、落ちない巨岩、神々が遊ぶ庭。想像をはるかに超える、岩のワンダーランド。世界五大陸から厳選した、驚異の写真180点収録。映画ロケ地も数多収録、映像制作の参考用にも最適。(アマゾン紹介文) フルカラーがうれしい一冊。 表紙もさることながら、頁をめくるたびに奇岩と呼ぶにふさわしい情景の数々が掲載されています。 基本的に背景は青空ばかりですが、中に数枚、夕暮れ時があり、いずれも素晴らしい。「割れた卵の地」が特にお気に入り。
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表紙に魅かれて購入。恐竜じゃん。 奇岩といえば、すぐに思い浮かぶのはカッパドキアですが、世界にはまだまだあふれているんだ。ウラハン・シスの奇岩群が撮影されたのは2016年。地球上でも、不思議な場所は残っているんだなぁ。ゲームや映画の世界、想像の世界以上の現実が。 事実は小説より奇...
表紙に魅かれて購入。恐竜じゃん。 奇岩といえば、すぐに思い浮かぶのはカッパドキアですが、世界にはまだまだあふれているんだ。ウラハン・シスの奇岩群が撮影されたのは2016年。地球上でも、不思議な場所は残っているんだなぁ。ゲームや映画の世界、想像の世界以上の現実が。 事実は小説より奇なり、てやつですかね。 一方で、バランス奇岩はいつ崩れてもおかしくないようなものばかり。カナダのバランス岩とか。 風化や浸食で作り上げられた奇岩。様様な偉容を作り上げた時間の途方もなさに圧倒されると同時に、いつかは見られなくなるという事実。人の一生に短さ考えると、この瞬間しか見られないものなのか、と思います。
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