日本で1日に起きていることを調べてみた の商品レビュー
https://www.beret.co.jp/books/detail/679 , http://www.mb.ccnw.ne.jp/chiri-zemi/
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
関心をもちやすい数値情報を集め、1日のうち日本で何が起こっているのかという視点でまとめられた本。普段何気ない雨が世界と比較するとどうなるのか、鉄道、旅客機の利用者数、県庁所在地ごとの最高気温の表、平均食事時間など興味を惹かれる統計がたくさんあった。特に興味深かったのは、毎日2800人が「癌」の診断を受け、亡くなる方が3500人、うち1000人強が癌死、約88名が孤独死という厚労省とNHKの統計情報。このように1日で比較するとという視点で数のもつ意味を改めて考えさせてくれた
Posted by
いろんな出来事を数字で把握するのはおもしろいが、解説が陳腐。ネットの検索結果よりつまんない補足のせいで、数字に興味が持てない。
Posted by
バラエティ番組で重宝されるであろう雑学の宝庫 古希間近の年配の方ゆえか、訓話めいた最後っ屁が少々ウザいかも。
Posted by
1日当たりの日本の借金の増加額が何百億円など、大きい単位でみると大きすぎてイメージがわかなかったものが、1日という単位で考えるとイメージがわきやすくなった。何事も日常を単位として考えることが大切だと感じた。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
<目次> 第1章 日本列島の1日 第2章 日本社会の1日 第3章 日本人の1日 第4章 日本各地の1日 <内容> 統計を駆使した様々な『日本』の1日。けっこう驚きの数字が並ぶのがミソ。交通事故死や殺人事件は大幅な減少傾向だし、京都に来る外国人は激増だし、スギ花粉の量だって哀しいほど多い…。ちょっとした話のタネになる本でした。
Posted by
- 1
- 2