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池上彰の世界から見る平成史 の商品レビュー

3.5

17件のお客様レビュー

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2021/07/17

令和も3年目だから 平成を振り返りたくなって読んでみた。 それまでの歴史を振り返れるし これからの日本について 考えようと思える一冊。 過去を知ることで今がわかるけど 今を把握して過去を見ることも 大切だと思う。

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2021/06/14

約30年間の「平成」の時代がどのような時代であったのかをふり返った本。 バブル経済のピーク期に始まり、グローバル社会を経て世界の分断が見え始める時期までが、「平成」の約30年間の歴史です。 平成で起こった出来事について、背景となる出来事も含めてわかりやすく解説しています。

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2020/03/14

⑳自分の働き盛りとダブルので、いろいろな絵が浮かんでくる。世界との関連で書かれていて素晴らしい。座右に置きたい。

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2020/03/12

昭和から平成に変わる時は、内向きな昭和史を 振り返って「次の時代は?」と言う論調であった と記憶しています。 平成から令和への時代の移り変わりは、もっと 加速度的に世の中が変わっていくであろうと 著者は予測しています。 平成はどんな時代であって、令和はどんな時代 になるのかを...

昭和から平成に変わる時は、内向きな昭和史を 振り返って「次の時代は?」と言う論調であった と記憶しています。 平成から令和への時代の移り変わりは、もっと 加速度的に世の中が変わっていくであろうと 著者は予測しています。 平成はどんな時代であって、令和はどんな時代 になるのかを学べる一冊です。

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2019/04/30

平成時代をザクッと知ることができる。普段は年号なんてなしにして、西暦だけでいいじゃないかと思いがちだけれど、「区切る」ことによって、ひとまとまりにして考えることができるし、改元前後の浮足立っている感じ、たまにはそういうのもいいじゃないかと思えてくる、平成最後の日でした。そういう意...

平成時代をザクッと知ることができる。普段は年号なんてなしにして、西暦だけでいいじゃないかと思いがちだけれど、「区切る」ことによって、ひとまとまりにして考えることができるし、改元前後の浮足立っている感じ、たまにはそういうのもいいじゃないかと思えてくる、平成最後の日でした。そういう意味でいうと、昔、災いのあと改元していた理由も納得できる。いつ頃から「昭和時代」「平成時代」という言い方は「馴染んだ感じ」になるのだろうか。そう考えると、江戸時代とか明治時代とか大正時代とかも、今は普通に使うけれど、次の元号に変わって暫くの間は「時代」をつける言い方に違和感があった時期があったのかも知れないと思えた。関係ないけれど、この紙質と2色刷りは必要だったのかな。

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2019/03/14

平成の30年間のなかで世界で起こった重大ニュースを簡潔に解説している本です。 先だって読んだ『平成論 生きづらさの30年を考える』という書籍で述べていた部分と重複する部分もありましたし、「わかりやすく」「簡潔に」紹介することに主眼が置かれているためか、物足りないと感じることが多か...

平成の30年間のなかで世界で起こった重大ニュースを簡潔に解説している本です。 先だって読んだ『平成論 生きづらさの30年を考える』という書籍で述べていた部分と重複する部分もありましたし、「わかりやすく」「簡潔に」紹介することに主眼が置かれているためか、物足りないと感じることが多かったです。 それぞれの事件の背景や結果について、より深い考察がなされていると読みごたえがあったと思いますし、著者の「感想」のような部分についても詳細な分析を踏まえて論述して欲しかったとも感じます。 例えば、小泉政権下の「郵政民営化」についても、賛成派・反対派のそれぞれの主張は紹介されているものの、「では、結局民営化が国民に支持された理由はなんなのか」ということについての分析などはなされておらず、肩透かしを食った様な読後感の章もありました。 一方で、51の重大ニュースが2~4ページにコンパクトにまとめられていますし、年表やコラムなども充実しているので、大まかなイメージをつかんだり、ざっと平成をふりかえったりするために使う本としては有効かもしれません。

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2019/01/28

プロローグ 東西冷戦終結と平成の始まり―東西冷戦の歴史と世界の関係を理解しておこう(「平成」じゃない平成がスタート すべてはスターリンの“裏切り”から始まった ベルリンの壁は、恥ずかしい壁? 冷戦への決定打「トルーマン・ドクトリン」 ほか) 世界から見る平成史(昭和天皇崩御の裏で...

プロローグ 東西冷戦終結と平成の始まり―東西冷戦の歴史と世界の関係を理解しておこう(「平成」じゃない平成がスタート すべてはスターリンの“裏切り”から始まった ベルリンの壁は、恥ずかしい壁? 冷戦への決定打「トルーマン・ドクトリン」 ほか) 世界から見る平成史(昭和天皇崩御の裏で… いまの選挙制度につながる事件 消費税は平成の幕開けとともに 劉暁波と天安門事件 ほか)

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2019/01/16

ファクトがよくまとまった平成史。 欲をいえば、 カテゴリ別(政治・経済・外交など)にわけ、 サマリーを付けた上での解説であると、 より理解が進んだと思う。

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2019/01/03

平成も残すところあとわずか。さすがの池上さん大変わかりやすい平成の歴史。消費税にせよ、郵政民営化にせよ、なんかしてやられた感はあるわけで。平成の30年で首相は18人。都知事は6人変わっていて、対するアメリカは6人。そもそも比較するのがナンセンスにしても、変わりすぎだよねー。これが...

平成も残すところあとわずか。さすがの池上さん大変わかりやすい平成の歴史。消費税にせよ、郵政民営化にせよ、なんかしてやられた感はあるわけで。平成の30年で首相は18人。都知事は6人変わっていて、対するアメリカは6人。そもそも比較するのがナンセンスにしても、変わりすぎだよねー。これが普通の会社なら、経営陣がコロコロ変わるってどういうこと?ってなるわけで。次の時代はどうなるのかねぇ。

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2018/12/20

『知らないと恥をかく世界の大問題シリーズ』と同じ角川新書だが、こっちには写真が載っていた。広く浅くなので、『知らないと…』の方が面白い。 平成元年はまだ7歳だったが、一つの元号を丸々生きたと思うと感慨深いものがある。

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