ラブホール(1) の商品レビュー

陽気婢(著者)

2020/03/18

　エロ漫画を得意とする作家さんが、アダルトグッズを題材に描いた作品ではあるが、成年マークもなくレーベル的なアレもあり、エロさ抑え目。
　性処理の相手がホールな段階で、主人公が自慰しているだけのマンガともいえる。

　わけあって、グッズを購入した主人公。
　オナホに仙女が宿っていて・・・。
　仙女を解放するためには、リアル女性を挟まず１０００回抜かなければならない・・・という作品。

　そのシチュエーションで、ベテラン漫画家が、程よいスケベを織り交ぜながら、本番禁止の絶妙さ加減を渡り歩く。
　なんか伝わらないレヴューだが・・・語りすぎても野暮だしなぁ。
　・・・実際、もの凄い「手探り感」を感じる。
　エロレーベルで、全開エロシーン描けるなら突っ走れるけれど、微エロに留めて且つ条件を満たし面白く・・・あたりが難しいのでしょう。
　取り敢えず、２巻は出ているようなので詳細はその時。