本郷孔洋の経営ノート(2018) の商品レビュー
毎年出している本郷氏の講習のまとめのような本。あちこちの経営書からネタを引っ張ってきたような本であるが、時代時代のトピックを長年変わらない古典的な書物と繋げることができているのはさすが。
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辻・本郷会計グループ会長の本郷先生による経営ノート今年度も通読した。今年の課題は、ファイナンス力を磨く、スマホを駆使する、週休三日制への準備と対応らしい。本郷先生の軽快な語りを楽しみつつ1時間程度で通読できた。 P99 でも、中国に抜かれた! 中国の個人資産が2016年に10年前...
辻・本郷会計グループ会長の本郷先生による経営ノート今年度も通読した。今年の課題は、ファイナンス力を磨く、スマホを駆使する、週休三日制への準備と対応らしい。本郷先生の軽快な語りを楽しみつつ1時間程度で通読できた。 P99 でも、中国に抜かれた! 中国の個人資産が2016年に10年前の6倍の165兆元(約2,680兆円)となり、国内総生産(GDP)の約二倍になりました。 やはり、経済成長なくして、個人資産の増加なしです。 P118 閑話休題、弊社が世話になっているロサンゼルスの会計事務所は、定時になると、誰もいなくなります。 その事務所に他の日系の会計事務所から転職して来た、日本人のスタッフがいます。 その人曰く、「前は、残業が多くて大変だった。でも移って給料が上がって、定時で帰れて、随分ラクになりました」 悩ましいのは、次のセリフです。 「それで、前の事務所(日系事務所)のスタッフに来ないかと声をかけたんですが、誰も来なかった」 結局、日系では、ダラダラ仕事で、パフォーマンスを問われません。 居心地がいいんですね。 外資系は、パフォーマンスを問われます。できないとすぐ、クビですものね。
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