発達障害は最強の武器である の商品レビュー
職種によっては、かなりの武器になる。共感。 予定を飛ばす事や、興味のない事に、無関心な面、発達障害の深い理解と包容力が、必要だ。本作は、そこまで深い内容ではない。
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発達障害の解説というよりかは成毛さんの体験談(少し自慢話)の本です。私自身軽度のADHDなので仕事で困る場面があり落ち込んでしまいますが、本書を読んで励まされました。これからの時代発達障害がある=ユニークな人が活躍する。自信がなくなった時や勇気づけられたい時に読み返そうと思います...
発達障害の解説というよりかは成毛さんの体験談(少し自慢話)の本です。私自身軽度のADHDなので仕事で困る場面があり落ち込んでしまいますが、本書を読んで励まされました。これからの時代発達障害がある=ユニークな人が活躍する。自信がなくなった時や勇気づけられたい時に読み返そうと思います。
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発達障害が武器であると言い切るには、医学的なエビデンスが少ない印象を受けた。 「こういう性格の結果うまくいった。今考えれば〜」といった論調で話が進む。 「人生遊んで暮らせばいい」というのも、それでうまくいった人だから言える言葉だろう。 ただ、ADHDやASDが個性として正当...
発達障害が武器であると言い切るには、医学的なエビデンスが少ない印象を受けた。 「こういう性格の結果うまくいった。今考えれば〜」といった論調で話が進む。 「人生遊んで暮らせばいい」というのも、それでうまくいった人だから言える言葉だろう。 ただ、ADHDやASDが個性として正当に評価されるようになれば良いと思う。 「短所を補うのではなく、長所を伸ばす」。 自分が生きづらく感じている部分を、個性(長所)として捉え直すことができないか考えるきっかけにしたい。
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元MSの社長の成毛氏が、自身の経験を踏まえた書いた一冊。 これをもって発達障害が生きやすいということにはならないが、今までの発達障害本とは違い、ポジティブでとても面白かった。 そして、生まれ育った家庭環境が大事だということがよくわかった。
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ASDの人はコミュニケーションが苦手だから医者は向かない。ではなくて、医局の振り分けを考えればいい、没頭できるから基礎研究とか、ADHDの人は救命とか…という考え方の発想をさらっとできるのはすごい。
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歴史を振り返ると、何かを成す人は、こうした特性をもった人が確かに多い気がします。 アフターコロナの世界を救うのも彼らかもしれませんね。
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半生を振り返ってのエピソードが書かれていて、成毛氏がどのような人物であるかよく分かった。香山リカ氏や和田秀樹氏との対談も面白かった。仕事ができる男たちは大抵、結婚年齢が低いという持論をもっておられるそうだが、それは人それぞれではないかと感じた。
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どう最高の武器になったのか、よくわからなかった。娘さんの就活の下りかなぁ。発達障害とは別に、地頭が良い人なんだろうなぁと思った。 ・習い事は合わなかったら、辞めていい。 ・プレゼンは導入で世界に入るのが決め手。 ・結婚に長く悩むほどの価値はない。
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自身が発達障害であると自己認識し、自分の長短をよく理解され、豊かに生きている人生論ではないか。 これからの時代、特性のある人が生き残れる社会だと感じるのは、筆者に限らず私も共感している。
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近年よく聞かれるようになった「発達障害」。教室でじっと話を聞いていられないなど昔からいたと思われるが今は診断を受けると病名かつく時代。幼い頃からADHD(注意欠陥多動性障害)の症状を持っていたという著者はその特徴こそ今後の世の中において強みになると説く。画一的な正しさを求める教育...
近年よく聞かれるようになった「発達障害」。教室でじっと話を聞いていられないなど昔からいたと思われるが今は診断を受けると病名かつく時代。幼い頃からADHD(注意欠陥多動性障害)の症状を持っていたという著者はその特徴こそ今後の世の中において強みになると説く。画一的な正しさを求める教育がいまだまかり通っている日本において本書に救われる人は多いだろう。それが医学的にどう診断されるかとは関わらず。
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