いろいろいろんなかぞくのほん の商品レビュー
図書館で読めます。シングルマザー家庭の子どもにプレゼントしたことがあります。 さまざまな家庭の在り方が描かれています。 子どもが絵本の中に"自分自身"を見つけやすいほか、世の中にはさまざまな家庭があることを知ることができます。 ひとり親家族、大家族ほか、...
図書館で読めます。シングルマザー家庭の子どもにプレゼントしたことがあります。 さまざまな家庭の在り方が描かれています。 子どもが絵本の中に"自分自身"を見つけやすいほか、世の中にはさまざまな家庭があることを知ることができます。 ひとり親家族、大家族ほか、肌の色が異なる家族、両親が同性の家族、お母さんが会社勤めでお父さんが家事をする家族、それから、さまざまな"家"も登場します。 多様性についての学習、多文化共生教育にも活用できるかと。
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この絵本はタイトル通り『かぞくの本』 昔の家族は父親母親に子供が二人にペットたちといった感じだったけど、今は……という風に始まる。 ひとり親家庭、同性愛者カップルの家族、祖父母と一緒に暮らす家族、養子里子の家族といったものの紹介。 物語があるわけではないけど、姪っ子は『ようしやさとごって?』と聞いてきた。 忘れるだろうけど、頭の片隅に残ってるといいなと思いながら『血のつながりある親じゃないケド、手続き上で親になって子供を育てるんだよ』と伝えておいた。説明足りないけど、あれこれ入れると一欠けらも姪っ子の中に残らないのでなるべく簡単に。 他には住むところ、がっこう、しごと、休みの日、食べ物、服装、ペットなどが続く。 この辺りは紹介しきれないくらいの数になってしまうので、ざっくりとした感じだけど、それでも『それぞれいろんな家族がいる』ことが分かる。 最後にファミリーツリーが書いてあって、『半分妹』という存在が印象的だった。 けど、姪っ子は最後まで届かず、飽きてしまった。 海外(北欧辺り?)だと、離婚後の新しいパートナーと新しい子供が出来る事もよくある事(?)らしいので、その兄弟を『半分妹(兄なら半分兄など)』と言うらしい。 日本だと、異母兄弟、異父兄弟かな。でも、わざわざそこまで詳しく言わないような。一緒に住んでるなら『妹』と紹介してしまいそうな気がしたけど、海外では『離婚後の親の間を行き来する子供』という状態もあるらしいので、一緒に暮らしたり離れたりするのだろうか。 日本の父親違い、母親違いを示す言葉が入っているのはどうなのかなと思う。 これも家父長制度の名残なのだろうか? 海外では『半分』というだけで、どちらの親が違うのかを示す言葉は入れないのだろうか? 思考が絵本から飛んでしまったので、感想はこの辺りでやめるのです。 子供用だけど、大人が読んでも楽しい絵本でした☆
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いろんな家族構成がある時代、周りとくらべる必要はないけど、不安に思う子にはよいかも。 二人でも家族、何人でも、誰とでも、共に生活してたら家族。 そこに思いやりや愛があれば家族。 怖いのは家族構成ではなく、歪な心。 ペットと飼い主が似るってとこでくすり^_^
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人種・性別・ルーツなどペットを含め、様々な家族構成を全てひらがなとイラストで楽しむことができる。 「きもち」「しゅみ」など。 たとえば「しごと」の頁では、子どもを抱いたパパ(らしき人)が、スーツを着て腕時計を見ながら出かけるママ(らしき人)をドアの前で見送るイラストがある。 フ...
人種・性別・ルーツなどペットを含め、様々な家族構成を全てひらがなとイラストで楽しむことができる。 「きもち」「しゅみ」など。 たとえば「しごと」の頁では、子どもを抱いたパパ(らしき人)が、スーツを着て腕時計を見ながら出かけるママ(らしき人)をドアの前で見送るイラストがある。 ファミリーツリーの頁には、「もしも、おとうさんか おかあさんが、いまは あたらしい パートナーとくらしてるなら、きみの「かぞくの き」は もっと おおきく ひろがる。」と書かれている。 なんだかいいなあ。
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子どもへの読み聞かせ用に購入。 多様性が当たり前だと学べる良い本。 3歳の娘はまだ全ページに登場する猫を探す事がメインになってる感じですが、これからも何度も読んで少しずつ理解していって欲しい。
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図書館でこの本を予約本で受け取っていた方がいて、よさそうなほんだなぁと思い予約して借りました。 「色々な家族がいる」ということを、家族形態だけでなく、衣食住働き方の違い、学校へ行く行かない、など色々な角度から淡々と紹介しています。 文章は短く、全てひらがななので、子供一人でも...
図書館でこの本を予約本で受け取っていた方がいて、よさそうなほんだなぁと思い予約して借りました。 「色々な家族がいる」ということを、家族形態だけでなく、衣食住働き方の違い、学校へ行く行かない、など色々な角度から淡々と紹介しています。 文章は短く、全てひらがななので、子供一人でも読めいい本でした。
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4歳。特に小さい頃は自分が置かれた環境がスタンダードだと思いがちだけど、様々な環境で暮らしている家族がいると考えるきっかけをくれる本。
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幼いうちから多様性に触れておきたくて図書館から母チョイス。 とてもわかりやすくていい!温かさも感じるいい絵本。 我が家もいい!お隣さんもいい!みんなありなんだ〜って思える、勝手に設定しているスタンダードが変わる。
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国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→ https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11419823
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LGBTQの本棚から 第145回 いろいろいろんな家族の本 現代の多種多様な家族を描いた絵本です。 絵がわりあい日本人向けなので、見やすいです。 学校、買い! 2020年08月24日
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