47都道府県の偏差値 の商品レビュー
各都道府県にまつわるあらゆるデータを人口あたりで偏差値化する。 寿司の外食費ランキングでは2位の岐阜県が魚介類の消費量は46位。最も牛肉消費量の多いのは京都。外飲みの飲酒費用ナンバーワンが高知県で偏差値93。一世帯当たりのでは年間4万円で全国平均の2万円の倍。酒類別では、焼酎消費...
各都道府県にまつわるあらゆるデータを人口あたりで偏差値化する。 寿司の外食費ランキングでは2位の岐阜県が魚介類の消費量は46位。最も牛肉消費量の多いのは京都。外飲みの飲酒費用ナンバーワンが高知県で偏差値93。一世帯当たりのでは年間4万円で全国平均の2万円の倍。酒類別では、焼酎消費量のナンバーワンは鹿児島県で偏差値95。なのに日本酒の消費量となると新潟がナンバーワンで鹿児島がワーストワン。ちなみに全国総消費量は、焼酎の方が多い。アイスクリームの消費量は、富山、石川でワンツー。いずれも雪国だ。気温とアイスクリームの消費量に相関性はないということ。ボリュームではなく偏差値だからこそ見えてくる県民性が興味をそそる。目から鱗落ちまくりの一冊。
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