1,800円以上の注文で送料無料

入門・倫理学 の商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/10/27

大学のテキスト的。ざっと概要、流れを知るには良い。基礎は大体わかったので、次は実際の適用、考え方、アレンジ、についての本に進みたい。

Posted byブクログ

2021/08/13

日本語の倫とは、仲間・人間・世間という意味、理とは、玉の筋目・模様のことで、転じて倫理とは、ものごとの筋道・道理を指すにいたった。 筋道や道理の衝突が起きる社会生活において、立ち位置のパターンやそれぞれのメリット・デメリットが分かりやすく述べられている。 人間社会の物語は、倫...

日本語の倫とは、仲間・人間・世間という意味、理とは、玉の筋目・模様のことで、転じて倫理とは、ものごとの筋道・道理を指すにいたった。 筋道や道理の衝突が起きる社会生活において、立ち位置のパターンやそれぞれのメリット・デメリットが分かりやすく述べられている。 人間社会の物語は、倫理の解釈の摩擦なのではないかと思うくらい。

Posted byブクログ

2018/10/13

今日配本。あとがき等に出版の経緯が書いてあるが、入門・医療倫理I、II、IIIの各章のうち、倫理学に関連の深い章をアップデートして編集し直したもの。なんというか、3枚アルバムを出したからテーマを絞ってコンピレーションアルバム(iTunes的にはプレイリスト)を作ったという感じか。...

今日配本。あとがき等に出版の経緯が書いてあるが、入門・医療倫理I、II、IIIの各章のうち、倫理学に関連の深い章をアップデートして編集し直したもの。なんというか、3枚アルバムを出したからテーマを絞ってコンピレーションアルバム(iTunes的にはプレイリスト)を作ったという感じか。とはいえ、非常に体系的でまとまりのあるものになったのではないかと思う。

Posted byブクログ