おばあちゃんとわたし コミックエッセイ の商品レビュー
おばあちゃんが煮てくれたつくしの煮物。 おばあちゃんが買ってきてくれた黒糖ういろ。 おばあちゃんの畑でとれたまくわ。 おばあちゃんが育てたかんぴょうが干してある風景。 おばあちゃんが七輪で焼いてくれたトウモロコシのカリッポリッとした食感。しいたけのパリッとした舌触り。 素朴で暖か...
おばあちゃんが煮てくれたつくしの煮物。 おばあちゃんが買ってきてくれた黒糖ういろ。 おばあちゃんの畑でとれたまくわ。 おばあちゃんが育てたかんぴょうが干してある風景。 おばあちゃんが七輪で焼いてくれたトウモロコシのカリッポリッとした食感。しいたけのパリッとした舌触り。 素朴で暖かい作者のおばあちゃんの記憶は今の時代には手に入れたくても手に入れられない貴重な宝だと思います。 私の祖母は父方も母方も早くに亡くなっていて特に思い出はないのですが、松鳥むうさんのおばあちゃんの思い出を読んでいて、なぜだかとても懐かしい気持ちになりました。幸せの記憶って、それを聞いたり読んだ人までも幸せにしてしまうんでしょうね。とっても素敵なおばあちゃんです。
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