旅と雑貨とデザインと の商品レビュー
旅行に行ったことのある国の雑貨が取り上げられていて、親近感がわきました。 旅行先での楽しみ方って無限にあると思うんです。お土産、博物館、アクセサリー、日用品、地域のスーパー。こんなふうに旅を楽しめたらいいなあって憧れました。ちょっとしたものでも各国のものコレクションしたら、こんな...
旅行に行ったことのある国の雑貨が取り上げられていて、親近感がわきました。 旅行先での楽しみ方って無限にあると思うんです。お土産、博物館、アクセサリー、日用品、地域のスーパー。こんなふうに旅を楽しめたらいいなあって憧れました。ちょっとしたものでも各国のものコレクションしたら、こんなにも違うんだなって。 デザイナーならではの視点もあるのでしょう。旅の醍醐味が、読みやすい短いエッセイで綴られていて、まだ旅に出かけたことのない国に行きたくなりました。
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海外の雑貨と思ったら、日本国内のアイテムも紹介されていて、本当に面白いものを探す視点が豊かな方なのだと思った。 やっぱりこういうの見るとワクワクするなー。 世界各地のものを一つの本yあページに集めると、また新しい創造性もある。
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いわゆるジャケ買いでしたが、面白いものをよくこれだけ見つけたね~と感心。 エコノミークラスのアメニティー、ありましたねぇ昔は。 各国のワセリンの入れ物、私もコレクターしてみたいかも! ふと奥付を見ると、以前読んだことのある、日本のご当地スーパーでの面白い買い物の本の作者さんでした...
いわゆるジャケ買いでしたが、面白いものをよくこれだけ見つけたね~と感心。 エコノミークラスのアメニティー、ありましたねぇ昔は。 各国のワセリンの入れ物、私もコレクターしてみたいかも! ふと奥付を見ると、以前読んだことのある、日本のご当地スーパーでの面白い買い物の本の作者さんでした。
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海外のスーパーマーケットに夢中になったのは、自ら出かけていかなければ会えないのがたくさんあるからです。近所でたやすく買えてしまったら、まったく面白みがありません。少しずつ謎が解けていく九皇帝祭は、そんな初心を思い出させてくれるのです。(p.27) スーパーで売られている食品や日用品のデザインがとても興味深いのは、地元の人々だけにアピールしているからなのです。その土地の人々が何に手を伸ばすか、どんな暮らしをして何を考えているのかを知るのにとても有効な方法です。 たとえばスウェーデンでは、食品のパッケージもインテリアの1つとしてとらえられています。食事の時にテーブルに置いたとして、いかに美しい佇まいであるかが考えられているのです。アメリカの商品は、とにかく棚で目立つことが最優先、派手な服を着てさあ買ってくれと客に大声で呼びかけています。イギリスのスーパーは現代美術のミュージアムのように美しく、概して無口。じっと目を閉じて客が立ち止まるのを待っています。日本のパッケージは説得を試みます。どれだけ美味しいのか、何が入っているのか、どうやって食べて欲しいか、とうとうとしゃべり続けているようです。(pp.134-145)
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旅先で見つけたデザインがかわいい雑貨や、街並みや、部屋の写真と、その説明やエピソードが書かれている本。 旅行記のような、雑貨の紹介のような、エッセイ。 少し前の時代から、つい最近のことまで載ってる。
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