プログラマーとお仕事をするということ の商品レビュー
この本に期待していたのは主にエンジニアとの接し方や仕事の依頼の仕方といった内容でしたが、多くのページが割かれているのはプログラマの仕事内容や、プログラマの考え方。 それを踏まえて彼らに接してね、というつもりなのかもですが、私自身10年ほどプログラマやってたので、新しい身になる情...
この本に期待していたのは主にエンジニアとの接し方や仕事の依頼の仕方といった内容でしたが、多くのページが割かれているのはプログラマの仕事内容や、プログラマの考え方。 それを踏まえて彼らに接してね、というつもりなのかもですが、私自身10年ほどプログラマやってたので、新しい身になる情報が少なく感じられて残念。 結局は、プログラマに限らずお互い敬意をもって、自分が提供する情報(仕事の依頼)を相手がどのように受け取るかを考えて仕事をするのが、円滑にチームワークをこなす極意かと。なので、Amazonのレビューでプログラマーを「困った人たち、困った業種」と評している人がいましたが、そう思ってる限りその人はプログラマに意図通りの仕事をやってもらえることは一生ないですね。 そう考えると、相互理解という観点からすればプログラマじゃない人にはぜひ読んでほしいと思いつつ、表現が回りくどくて読みづらいのでオススメしづらいのが難点でしょうか。
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所在:展示架 請求記号:007.3/G49 資料ID:11901353 理系の仕事に携わるなら一度は読んでおきたい本かもしれませんよ。今まで上手くいかなかった仕事がスムーズに進むかもしれません。 牧野
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主にプログラマじゃない人に向けて書かれているが、これを読んだらどれぐらいプログラマの気持ちがわかるのかなあ。難しいことをしゃべっている別の生き物という認識が変わらないような気もするがプログラマの端くれなのでどう読まれるのかよくわからない。 全部読んでもらう必要はないので一部読んで...
主にプログラマじゃない人に向けて書かれているが、これを読んだらどれぐらいプログラマの気持ちがわかるのかなあ。難しいことをしゃべっている別の生き物という認識が変わらないような気もするがプログラマの端くれなのでどう読まれるのかよくわからない。 全部読んでもらう必要はないので一部読んでもらうと共通の言葉だったり考え方を共有することができるかなあ。
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文字数が多すぎるのか、後半になるに従って読むのが大変になっていった。「アジャイルをいつ使うべきではないか」という章はちょっと興味深かった。「プログラマの場合、職を変えることが汚点とならない」というのは、まだ日本では、そういう時代になっていないかもと思った。
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プログラマーの見方に触れることごできて良かった。気になったのほ、本書で紹介されているスカンディシュグループのCHAOSレポートやStevbrosのデータ。また、機能主義は、入力と出力のあいだに起きること(私たちが意識的思考、あるいは「楽しい部分」と呼ぶもの)は問題としないことが参...
プログラマーの見方に触れることごできて良かった。気になったのほ、本書で紹介されているスカンディシュグループのCHAOSレポートやStevbrosのデータ。また、機能主義は、入力と出力のあいだに起きること(私たちが意識的思考、あるいは「楽しい部分」と呼ぶもの)は問題としないことが参考になった。
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なぜソフトウェア開発は往々にしてスケジュールが遅延し、思い描いていたのと違う製品が出来上がり、そして少なからず失敗に終わるのか?その原因を非技術系の人向けに解説した一冊。翻訳の癖は少々あるものの全章が必読。逆にエンジニアである自分は「ここに壁があったのか!」という視点を得られた...
なぜソフトウェア開発は往々にしてスケジュールが遅延し、思い描いていたのと違う製品が出来上がり、そして少なからず失敗に終わるのか?その原因を非技術系の人向けに解説した一冊。翻訳の癖は少々あるものの全章が必読。逆にエンジニアである自分は「ここに壁があったのか!」という視点を得られた。
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