Oggiエディター三尋木奈保 My Basic Note(2) の商品レビュー
久しぶりにおしゃれ欲が出てきたので手にした。私は口紅を塗ることから始めなければ。あとがきのメッセージが印象的だった。普段はおしゃれを考える余裕は無いけれど、このメッセージは大切にしたい。
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品が良い服が多く上質そう。お値段もよさそうだなと思いつつ、自分には似合わないかもと諦めてしまっている。これではいつまでたっても素敵なマダムにはなれないわね(笑)
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前作を持っています。 今見たら、前作は少々古い感じもしますが理論がはっきりしていて良かったです。 今作は、流行だらけです。 ベーシックはどこに行ってしまったんだろうと思いました。 あと、バランスのお話ですが、三尋木さんは、お顔立ちがはっきりされているので茶髪に赤リップは派手になりすぎだと思います。 バブル感が醸し出されてしまっています。 背の高くないご本人が流行のワイドパンツをフラットシューズで履かれ、さらにストール、では本当にやり過ぎのおばさまと言った感じです。 唯一良かったのはタイツのくだりと、服のお手入れのくだりだけです。 周りは、ファッションのプロばかりなのに、誰もアドバイスしなかったんでしょうか。 雑誌とコラボして、スカートやニットなど出されていますが、流行を意識したものばかりで、ベーシックが全然ないです。 前作が良かっただけに、この変わり様には驚きです。 まあ、三尋木さんはあくまでエディターであって、ファッションのプロではないんだ、と思うところで自分を納得させました。 前作は本棚に置いておこうと思いますが、こちらはブックオフ行きです。
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ベーシックなコーディネートが参考になって良い。本物志向であるため、全体的にアイテムの値段が高くて簡単にはマネできないので星一つマイナス。
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歳を重ねて化繊の服がしっくりくるようになったというお話が参考になった。私はコットンを選びがちだけど、化繊のものも検討しようと思いました。 この本は30代以下だと実感がわかなくて参考にならないかもなので、サブタイトルなどでそれを明確にしてもいいのかも…
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個人的にどちらか選ぶなら前作。 守りに入りすぎている印象。他人の目線も大事だが、その前に着ている自分が満足できているか、ファッションを楽しめているかも大切なはず。好きな服を着て過ごせば、自己肯定できると思うから。 もっと楽しめるのでは、おしゃれって。
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前作も持っていますが、相変わらず色合わせが美しい。 三尋木さんご本人が「調和」を大切にされているとおっしゃっていますが、本当に調和を感じます。 様々なところのレビューでバランスが…というのを拝見し、確かに前作を思うとバランスがうーん、なコーディネートもあると感じましたが、年齢や...
前作も持っていますが、相変わらず色合わせが美しい。 三尋木さんご本人が「調和」を大切にされているとおっしゃっていますが、本当に調和を感じます。 様々なところのレビューでバランスが…というのを拝見し、確かに前作を思うとバランスがうーん、なコーディネートもあると感じましたが、年齢や体形の変化、流行のエッセンスを取り入れた結果なんだろうな、と思いました。 前作のように膝上丈のスカートは40代ではなかなか履きづらくなるのが自然だと思いますし… ファッションに対しての三尋木さんの姿勢が好きで、丁寧に誠実に謙虚に綴られたお言葉が心に響きました。 年齢を重ねられてのことも書かれていて、少し先を歩まれる先輩の言葉として勉強になりました。
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前作が大好きで、5年経った今でも学ぶところが多く、シーズン毎に繰り返し眺めているほど。そんな三尋木さんの続編、期待せずにはいられましょうか!とワクワク発売を待ち望んでいましたが…あら?四十路の迷宮に惑わされ中ですか??落胆と言うよりも驚愕です。あの、確固たる自分をお持ちの、お洒落プロでさえこうなるのかと。 まずは、とにかくバランスが悪いです。あまりにもご自身をわかっていない。体型隠し+流行=ワイドでゆるっとラインでもっさり、な構図。リップもヘアもそれを助長してしまっている状態。試行錯誤されてるのはわかりますが… 前作は「普通の服をきちんと上品に、自分らしく着こなす」ところが秀逸でしたが、今作にはその素晴らしいコンセプトは全く受け継がれていません。ベーシック、って何だっけ?と思わせるくらい、流行ラインのお洋服が多い。これは5年後には見返さないだろうなあ… ただ、小物使いや色合わせなどは相変わらず素敵なので、前作ほどの期待を持たず眺めるにはいいかも。いや、それにしても四十路迷宮って手強いものなのですね…。
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