ヨーコさんの“言葉" ふっふっふ の商品レビュー
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マンガみたいなかんじのエッセイ。いくつも深くうなづくものがあったけど「同じ行為が受け手によって違う意味を持つ。こだわり続けることで自分を創る人もいれば流すことで生き続ける人もいる」が響いたな。
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175ページ 1300円 5月24日〜5月24日 息子の話、旦那の話、韓流ドラマの話、猫の話。 『いつ死んでもいい。でも今日でなくてもいい。』最後の言葉になるほど、と共感。日常の積み重ねにより離婚に至ったことや、猫の話が印象的だった。
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2023年6月16日 すごい才能。 ちょっとブラック、斜めに観察。 絵がすこぶる良い。 人のことに頓着せずに我が道を行く。 掘り下げるこの感覚、ほんとにステキ
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佐野洋子(1938~2010、享年72)文&北村裕花(1983~)絵「ヨーコさんの言葉 ふっふっふ」、2018.1発行。9話収録されています。以前目にしたものもいくつか入っています。「いつ死んでもいい。でも今日でなくていい。」名言だと思います(^-^) 佐野洋子(1938~2010、享年72)・文&北村裕花・絵「ヨーコさんの言葉 ふっふっふ」、2018.1発行、再読。9話が収録されています。「理想の子供なんか一人もいない」「年寄りは年寄りでいい」「今日でなくてもいい」がお気に入りです。ネコ好きだった佐野洋子さん、亡くなってもう10年以上になるのですね。小気味のいい数々の言葉が思い出されます。
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ついこの間、成人した娘と息子に、絵本でも読み聞かせしたこの佐野洋子氏の本の話をしたばかりでした。 風呂戦争の所を読みながら、私は子供べったりの主婦だったので、お風呂でのこんな苦労はなかったけど、、、流儀というものは、何処の家にもあるし、又、自分の流儀が、正しいと思い込んでいる節...
ついこの間、成人した娘と息子に、絵本でも読み聞かせしたこの佐野洋子氏の本の話をしたばかりでした。 風呂戦争の所を読みながら、私は子供べったりの主婦だったので、お風呂でのこんな苦労はなかったけど、、、流儀というものは、何処の家にもあるし、又、自分の流儀が、正しいと思い込んでいる節も多々あるかも、、、と、思いながら、北村裕花師のイラストを眺めながら、子育ては、大変だったけど、楽しかったと、つくづく思う。 たかがゴミ袋、、、で、作者は、ゴミ袋と一緒に、男をゴミに出してしまったの。と、、、 この最後の「の」が、付くことで、ひどい仕打ちのようなのが、仕方なかったのよ!と、、、訴えている所がいい。(笑) 2005年の夏 作者は韓流ドラマに嵌まったそうである。ヨン様命ではないが、ご近所の私位の年齢の方々が、いそいそと、もうテレビが、始まるからと、、、世間話もせずに家へと、急いでいた。 私は、皆のように、熱く成れずに、今思うと、何をしていたのだろうか?と、、、 人間熱くなれるものがあるというだけでも、人生の中で、輝ける自分の存在があるのだと、、、思う。 今日でなくていい、、、、、90歳のおじいさんの葬式に沢山の弔問者。 自分の葬式の時に、泣いてくれる人は何人いるのだろうと、、、 生まれる時は、予定日が決まっているが、死ぬときは、いつお迎えが来るかわからない。 97歳のおばあさんが、もう充分生きたわ、いつお迎えが、来てもいい。でも今日でなくてもいい。、、、、 若い人だったら、笑える言葉であろうが、年輪を重ねるごとに、この言葉、心に響く。 人は、皆に生かされていると、、、
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