フィギュアほど泣けるスポーツはない! の商品レビュー
・平昌五輪の前のタイミングで出版された本 ・前半は織田信成さんの来歴について ・後半は平昌五輪にむけての展望や他スケーターに対して感じていることなど ・非常に読みやすいエッセイ ・スケオタと織田信成さんのことが好きな人は読んでもいいと思います ・松岡修造さんとの対談が面白い
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前半は自分の半生。 バンクーバーについて 織田氏がどのようにとらえているかを読めたのが良かった。 後半はソチへの予選見解。 この時は 色々コーチとしてこうしよう、ああしよう、と挑戦していたのだなぁ、と 今読むと少しつらい。。 個人的にはコーチ業は続けてほしいが。。。
Posted by
織田くんヒストリーが本人の言葉で語られているので、織田くんファンなら読んで面白いかも…。 平昌オリンピック直前に出された本なので、平昌直前にフィギュアを盛り上げる的な要素もあったのかな。 織田くんが監督をしている関西大学に所属する選手を褒める章があったり、羽生結弦くんと浅田真央...
織田くんヒストリーが本人の言葉で語られているので、織田くんファンなら読んで面白いかも…。 平昌オリンピック直前に出された本なので、平昌直前にフィギュアを盛り上げる的な要素もあったのかな。 織田くんが監督をしている関西大学に所属する選手を褒める章があったり、羽生結弦くんと浅田真央ちゃんを特別にピックアップしたりするなど、ちょっと売るためのあざとさを感じてしまう構成。 織田くんだったら、もっと良い本を作れると思うんだけどな…。 織田くんの競技解説や客観的で公平な判断はとても素晴らしいと思っているので、普通にフィギュアをやっている人ややろうとしている人、フィギュアが好きな人に技術やメンタルのスキルアップ法、鑑賞のポイントを伝えるような本を書いてくれたら嬉しいと思いました。
Posted by
選手時代は飲酒運転やジャンプの跳びすぎで「なんだかなぁ」という印象が強かったですが、引退後は早くも名解説者という織田さん。 ルールや加点のわかり易い説明、声のトーン、アドバイスと褒めの合わせ技が素晴らしいなと思いながらいつも見ています。 羽生くんと通ずるところのある研究熱心さ、フ...
選手時代は飲酒運転やジャンプの跳びすぎで「なんだかなぁ」という印象が強かったですが、引退後は早くも名解説者という織田さん。 ルールや加点のわかり易い説明、声のトーン、アドバイスと褒めの合わせ技が素晴らしいなと思いながらいつも見ています。 羽生くんと通ずるところのある研究熱心さ、フィギュアスケート界に恩返しをする(後輩を育てる)というビジョンの明確さがあってこそだと思います。 また、現役中の結婚や、肉親がコーチという自らの経験や環境を冷静に振り返っているところにも好感が持てました。
Posted by
フィギュアスケートはみんな大好きだと思います。 羽生君に限らず素晴らしい選手が沢山いるし。 その中でも引退してしまったけど、織田信成さんの存在は大きいです。 今は引っ張りだこの解説者。 感情が常に表に出てしまって、そこも魅力の一つ。 彼が愛すべきフィギュアの世界がいっぱい詰まっ...
フィギュアスケートはみんな大好きだと思います。 羽生君に限らず素晴らしい選手が沢山いるし。 その中でも引退してしまったけど、織田信成さんの存在は大きいです。 今は引っ張りだこの解説者。 感情が常に表に出てしまって、そこも魅力の一つ。 彼が愛すべきフィギュアの世界がいっぱい詰まっていました。
Posted by
選手になるような人は皆好きでやっていると思っていたから、子供の頃は半ば無理矢理やらされていたというのは意外だった。 浅田真央さんと羽生選手が大好きなのがよくわかる。
Posted by
フィギュアスケートが好きではなかった子供時代、普通の家の子がフィギュアを続ける大変さ、注目されることへのプレッシャーなどが本人の言葉で書かれています。 また、プロの視点での現役選手の分析は参考になりました。 選手に対しての温かな視点、引退後の人生も視野に入れた考え方に人柄を感じ...
フィギュアスケートが好きではなかった子供時代、普通の家の子がフィギュアを続ける大変さ、注目されることへのプレッシャーなどが本人の言葉で書かれています。 また、プロの視点での現役選手の分析は参考になりました。 選手に対しての温かな視点、引退後の人生も視野に入れた考え方に人柄を感じました。指導者としてのこれからの活躍に期待ができます。
Posted by
- 1