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図解でわかる 14歳から知っておきたいAI の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2024/02/08

詳細は『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』をどうぞ! → https://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1201.html

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2023/02/09

AIについて図解。大判サイズのためページ数に対して情報量はそこそこある印象。 会社、病院などのAI導入後の予想図が面白い。役所に対しての予想は日本の税金を搾り取った挙句成果がでなさそう事をしているのであまり期待は… 本書を読んでいる2023年2月頃にはchatで AIが回答してく...

AIについて図解。大判サイズのためページ数に対して情報量はそこそこある印象。 会社、病院などのAI導入後の予想図が面白い。役所に対しての予想は日本の税金を搾り取った挙句成果がでなさそう事をしているのであまり期待は… 本書を読んでいる2023年2月頃にはchatで AIが回答してくれるアプリが発表された事が話題になっているが本書にあるロボットと親和性のある日本なら活用できるやもしれない。

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2022/11/13

ざっくりした流れや、よく聞くけど正確な意味を知らなかった言葉などが分かりやすく書かれていてよかった。 ロボットについて、西洋と東洋の宗教、文化の違いからくる捉え方の違いに、なるほどと思った。

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2022/11/08

「・・・この学習アルゴリズムの中で、AIがどのような推論計算をしているのか、実は人間は理解していません。・・・人間には把握できなくなっているのです。・・・」(おわりに)

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2022/01/02

AIはダートマス会議での楽観論から始まり、停滞期、エキスパートシステムへの期待と失望、冬の時代経てディープラーニングの誕生により未来に向けて追い風が吹いている現状にあり、その途上で産業ロボットを派生品として生み出すなど現代のテクノロジーに多大な影響を与えている。 今後、「強いAI...

AIはダートマス会議での楽観論から始まり、停滞期、エキスパートシステムへの期待と失望、冬の時代経てディープラーニングの誕生により未来に向けて追い風が吹いている現状にあり、その途上で産業ロボットを派生品として生み出すなど現代のテクノロジーに多大な影響を与えている。 今後、「強いAI」が誕生するのか、AIは自我を持ちうるのかは、人間の尊厳と本質に迫るシリアスな課題である。 現代のAIにとって人間の言葉は記号に過ぎないが、今後、意味を理解するようになるだろう。 ビッグデータとコンピュータの処理能力のほか、高精度3Dセンサー(光の反射時間から物体の距離と位置を計測し把握するCMOSセンサー)によって一気に生活に浸透し始めた。 既にアメリカではAIの頭脳と瓦礫の上でも歩き回れる2足歩行の「Atras Robot」を軍事用に開発している。 AIの浸透により、企業の役員会が不要になり、サプライチェーン管理も生産管理も配送管理も自動化される。創造性や交渉や説得といった人間であること自体が重要であること以外は基本的にAIに代替される。症例や医学論文との照会による医療診断のほか、手術などのサポートを行うAIも開発されている。全医療機関で医療情報を共有してどこにいても高度医療を受けられる体制の構築が課題である。役所業務も、道路損傷の診断や戸籍調査、移住希望者への候補地マッチング、問い合わせ対応などでAIを活用することでより迅速で的確な地方行政サービスが望まれている。 農業では農機の自動化、ビニールハウスや植物工場での適正管理、家畜への自動給餌、自動搾乳などでの活用が人手不足や経験不足への解決策となることが期待されている。 土木では3D化された建築物のモデリングや施工計画の立案の自動化とBIM(建物情報モデリング)やCIM(コンピュータ統合生産)などの統合データベース化による効率化が図られている。工事現場は無人化される。 工場もまた無人化され、ニーズ把握から開発、設計、製造、組立、調整、出荷までは一元管理される完全自動工場が実現すれば、海外移転した日本の製造業も再び国内に戻ってくるだろう。(無人なので雇用は戻らないが) 小売や飲食も注文取り、調理、配膳までが自動化される。 融資も、人々の普段の公共料金支払や仕入の支払から個人の信用スコアを算出し1秒で融資審査と融資実行が実現できるサービスが既に中国で実装されている。 物流業界ではピッキングや搬送が自動化される。 介護現場では、特に介護者も被介護者も嫌がる排泄処理の自動化が急務である。 AIは既に中国で監視カメラ画像認識で活用されており、完全な監視社会を実現できるようになりつつある。声紋を記憶して市民の声と照合するAIも実装されている。 シンギュラリティにより人間はAIと一体化して生物学的限界を超える。ホーキング博士やビルゲイツやイーロンマスクらはAI開発に警鐘を鳴らす。結局は、これを使う側の人間の悪意に対する警鐘ではあるが、自律的に人を殺傷するAI兵器が実用化されると、破滅的な結果を招くことになるのは恐らく間違いないだろう。 1982年に発表された「断絶への航海」では、核戦争で荒廃した地球から遺伝子を送り込んだケイロン星でAIが新植民地を作り、そこでは地球人のクローン達がAIの庇護のもと、管理組織を持たず、各局面で最も深い技術と知識を持つ者が自立的に働く理想の社会が実現しており、そこに地球から組織と支配欲を持った人間が現れて国家組織に組み込んで支配しようとするが、結局理想郷に飲み込まれていくというストーリーが展開され、AIと共存する理想社会の一体系が提示されている。 14歳向けとは思えない充実した内容の良書であった。

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2019/09/10

アメリカと日本の捉え方の違いがよく分かりました。 日本はアトム、ドラえもん…人間とともに共存する存在。一方、アメリカは人間の敵…ターミネーター?戦争の兵器への活用。人と相反する存在との認識であること。何故このような違いができたのか。そこを知る事で、日本での世界に対する知能情報の進...

アメリカと日本の捉え方の違いがよく分かりました。 日本はアトム、ドラえもん…人間とともに共存する存在。一方、アメリカは人間の敵…ターミネーター?戦争の兵器への活用。人と相反する存在との認識であること。何故このような違いができたのか。そこを知る事で、日本での世界に対する知能情報の進む方向性が明らかになるのか。この違いがわかる人はいるのか。

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2019/01/12

2018/12/26 詳細は、こちらをご覧ください。 『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1201.html   2018/5/29 借りて読み始める。8/27 読み終わる。 AIのし...

2018/12/26 詳細は、こちらをご覧ください。 『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1201.html   2018/5/29 借りて読み始める。8/27 読み終わる。 AIのしくみの本は何冊か読みましたが、この本はわかりやすく内容が充実しています。 AIの発展と利用の良いところは、どんどん活用できるといいですね。 一方、よく懸念され話題にされる、仕事を取られるのでは、ということに関しては、 人手不足で困っている仕事はたくさんあるようなので 目先のことだけでなくと社会全体を考えて対処すれば、いい方向に進むと思います。 本書で特に興味深かったところや AIの発展で懸念されることを、以下にピックアップしました。 ずいぶん怖い内容もあり、現実離れしたSFの世界の話のようですが、 早い時期からきちんと検討すべきことです。     〜 〜 〜 〜 ☆ 〜 〜 〜 〜 ☆ 〜 〜 〜 〜 第2部 AIの基礎知識  P40 戦闘ロボと平和ロボ ― ロボットがAIの頭脳を持つと 日本とアメリカは再び別の道を行く?    『軍事利用のアメリカ、平和利用の日本』 第3部 AIで変貌する仕事  P68 介護 ― 高齢者介護の現場で切実に必要なのは AI排泄支援ロボットではないか    『介護者の負担軽減が最優先課題』  P70 セキュリティ ―  AIセキュリティ社会と監視社会の境目はどこに?    『安心安全の裏側に潜む恐怖』 第4部 AIと人間の未来  P82 AI進化への警鐘は 何に対して鳴らされているのか    『AIについて懸念される問題の多くは、人間の側にある』     警鐘を鳴らす人 ホーキング、ビル・ゲイツ、イーロンマスク     楽観的な人   マーク・ザッカーバーク  P84 AIによる自立兵器ととサイバー攻撃が戦争のあり方を変える     『AI戦争は、AI兵器の性能の差がそのまま、勝敗を決める』、    『AIの軍事利用に関し、何らかの法規制が必要』    『自ら判断し攻撃する殺人ロボット』 おわりに  P90 『AIの進化によって問われるのは 人間の「心」と真の英知』     『心をもたないAIが暴走する前に、どのようにしてその安全性を保障するのか。     人類の英知は、まさに、ここにかかっているのではないでしょうか。』

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2018/04/16

AIについて過去の歴史から丁寧にわかりやすく書いてあったので、入門編としては最適。 ただ図表が少しわかりづらいのと、事例がもう少しあると嬉しかった。 強いAIと弱いAI

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2018/03/02

http://www.ohtabooks.com/publish/2018/01/19000000.html

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