ケミカルビジネス情報MAP(2018) の商品レビュー
工学系の、しかも化学系にいる限りは、製造業との関係は切っても切れない。しかし、化学工学が内容する分野はどこにでも応用が利くため、企業選びもまた難航する作業の一つである。さらに言えば、企業ごとにこれからの主力は異なってくるわけで、自分の興味ある企業を考えるときに将来の生き残り戦略の...
工学系の、しかも化学系にいる限りは、製造業との関係は切っても切れない。しかし、化学工学が内容する分野はどこにでも応用が利くため、企業選びもまた難航する作業の一つである。さらに言えば、企業ごとにこれからの主力は異なってくるわけで、自分の興味ある企業を考えるときに将来の生き残り戦略のような部分も重要になってくる。 この本は川上の素材からファインケミカルの動向までを俯瞰しているので、本書を読んで概観をつかんだ後に、自分の興味ある企業や分野について調べてみる足掛かりとなるはずである。(化学システム工学専攻) 配架場所:工5号館図書室 請求記号:C-00:C2-1:2018 ◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2003182594&opkey=B153974117611740&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0
Posted by
- 1