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ちどり亭にようこそ(3) の商品レビュー

3.9

20件のお客様レビュー

  1. 5つ

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2024/08/03

彗太のように、アルバイトから始めて、本業にしたいと思える仕事に出会えるって奇跡的で幸せだなぁと思う。 ある人の登場で花柚さんの結婚に関する問題が一気に解決するかと思ったけど、そう簡単にはいかないね。 花柚さんのほんわかしているけど、芯が通っているところ、好き。

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2024/07/30

☆4 シリーズ第3弾 今作もほっこり温かい気持ちにさせてもらいながらの読了です。 彗くん、頼もしくなりましたね! 花柚さんも今の彗くんになら「ちどり亭」を安心して任せられるんじゃないかと思います❁⃘*.゚ 美津彦さん視点の番外編もとても良かったです。 寂しいですが、次巻で完...

☆4 シリーズ第3弾 今作もほっこり温かい気持ちにさせてもらいながらの読了です。 彗くん、頼もしくなりましたね! 花柚さんも今の彗くんになら「ちどり亭」を安心して任せられるんじゃないかと思います❁⃘*.゚ 美津彦さん視点の番外編もとても良かったです。 寂しいですが、次巻で完結なのでしょうか? 第4弾も楽しみながら読ませてもらいたいと思います(*´˘`*)

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2022/12/17

花柚さんの兄さんと彼女登場でまたしても驚天動地! それでも誰もが前を向いているから、温かな気持ちになりました。美津彦さんが語る番外編、笑った!

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2021/12/30

毎巻、新しい登場人物による新展開があり、花柚の周りの親しい仲間の人としての成長があり、楽しみに読んでいます。また、食への関心も深まり、自分でも本に出るくるものを作ってみたい気になります。(何となく、読み進むうちに「わたる世間は鬼ばかり」を見ているような温かい感じになります。)さて...

毎巻、新しい登場人物による新展開があり、花柚の周りの親しい仲間の人としての成長があり、楽しみに読んでいます。また、食への関心も深まり、自分でも本に出るくるものを作ってみたい気になります。(何となく、読み進むうちに「わたる世間は鬼ばかり」を見ているような温かい感じになります。)さて、最終巻は、花柚の結婚が仲間の支援により成就するのだと思いますが、成行を楽しみにしたいと思います。

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2020/09/14

京都の仕出し弁当屋「ちどり亭」の店主花柚の周りで起きる出来事と弁当のメニューの物語。 読みながら栗おこわとサンドイッチが食べたくなった。 印象に残った文章 ⒈ 目の前でお客さんの食べるところを見られるレストランや食堂とちがい、お弁当は相手の反応を直接見ることができない。 ⒉ 怒ら...

京都の仕出し弁当屋「ちどり亭」の店主花柚の周りで起きる出来事と弁当のメニューの物語。 読みながら栗おこわとサンドイッチが食べたくなった。 印象に残った文章 ⒈ 目の前でお客さんの食べるところを見られるレストランや食堂とちがい、お弁当は相手の反応を直接見ることができない。 ⒉ 怒られるのが嫌だからやるなんて、そんなの見込みないわよ。 ⒊ ものを作る人間は、みんなそうやろ。最初からうまくはいかん。 ⒋ 日々が連なって人生になるのだから、おいしいものを作れる人は、それだけで日々小さな幸せを連ねていける人なのだろう。

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2020/06/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回は美津くん回でしたね。 美味しいとこを色々持ってった感がありました。 お兄様も出てきましたねー。 このカップルは苦手な感じですが、仲良しっぽいので何よりでした。 次はいよいよ結婚かしらー?

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2020/10/29

ちどり亭シリーズ3作目。 結婚も近づき花柚は店をまかせるオーナーを探すが…。 今回は美津彦の株が爆上がりの回。 彗太視点ではなく、三津彦視点の話も初? 今までぐーたらしているいいとこの坊ちゃんのイメージだったのに。おまけにイケメンだったのか!

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2020/02/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

三津彦に泣かされたなぁ・・・。 まさかお金持ってたとは。 狡い奴だ。 そしてついに兄貴現れたなぁ。 なんつー彼女を連れてきてんだ(笑)。

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2019/09/08

今回も人の想いのこもった優しいお話だった。 ただ今までよりも重い展開が多かった印象。 ちどり亭を継ぐことを決心した彗太にはプロの料理人としての怖さを経験するという試練が待っていたし、花柚さんの前には行くへ不明のお兄さんが現れて覚悟を問われる場面がやってくる。 そのどちらにも、実...

今回も人の想いのこもった優しいお話だった。 ただ今までよりも重い展開が多かった印象。 ちどり亭を継ぐことを決心した彗太にはプロの料理人としての怖さを経験するという試練が待っていたし、花柚さんの前には行くへ不明のお兄さんが現れて覚悟を問われる場面がやってくる。 そのどちらにも、実にこの物語らしい相手を想い遣る前向きな結末が語られて、あー、いいなあ。とてもいい。 読み終わって幸せな気持ちになる物語だ。 それにしても美津彦さんがこんなにまともになって行くとは思わなかった^^ あと、どの巻もそうなんだけど、読むと自分も料理したくななってくるよ。 これでおわりかなと思っていたら、まだ続くんだね。 うれしい。

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2019/08/22

シリーズ3作目。 このシリーズを読むともっと四季を大切にしたい、もっと丁寧に食材と向き合いたいって思えます♪ 要所要所にでてくる花柚さんからの料理のアドバイスは私もメモを取りながら物語を進めています^^ 四季折々の食材を愉しむ。 それって今のようにスーパーに行けばどの季節の食材...

シリーズ3作目。 このシリーズを読むともっと四季を大切にしたい、もっと丁寧に食材と向き合いたいって思えます♪ 要所要所にでてくる花柚さんからの料理のアドバイスは私もメモを取りながら物語を進めています^^ 四季折々の食材を愉しむ。 それって今のようにスーパーに行けばどの季節の食材も並ぶ便利な時代では、知識が無いとできないこと。 一番美味しい時期に、愛情をもって料理することを教えてくれるそんな大好きなシリーズです♪ 二十四節気七十二候を教えてくれるのも楽しみのひとつです^^

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