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小説 ちはやふる(下の句) の商品レビュー

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2021/04/28
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幼なじみの新がかるたを辞める。 衝撃的な言葉から入った下の句。 大好きだったおじいちゃんを1人にし 自分がかるたの大会に出たことで おじいさんが亡くなってしまった。 自分を責め立ち直ることができずにいた。 千早や太一は 「新のことは強くなって待とう」 と決め、2人は力をつけていくが 現クイーンの 若宮詩織の存在を知ると 「クイーンを倒したい」という思いに駆られてしまう。 チームとして 団体戦を戦うのか 新がかるたに帰ってきて欲しいという想いで 個人戦を重視するのか 私は太一の気持ちも 千早の気持ちも分かって 自分ならどうするのか 分からなかった。 次へ次へページをめくりたくなる 作品だった。

Posted byブクログ

2018/01/15

何のためにかるたをやるのか。誰もが悩みもがく もうかるたをやめる、そう口にした新の頑なな態度に戸惑う千早。そんな中、高校生かるたクイーン・詩暢の存在を知り、千早は激しく闘志を燃やす。個人戦対策に夢中になるあまり、千早が見失いかけたものとは。

Posted byブクログ