しりとりボクシング の商品レビュー
図書館本。長女の「面白い」が出た本。しりとり大会に向けて、対策します。「る」攻めに始まり、濁点の字も穴場。参考になりました。
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小4になった姪っ子の読書感想文の本。 とりあえず、私も読む。 恭平と健太ってどっちがどっちだっけ?とわからなくなって姪っ子に聞く。 できないからってあきらめない姿に姪っ子は感動したらしく、「自分も苦手なことをすぐに諦めないでいようと思った。」と書いてあった。姪っ子の苦手なことは勉強らしく、やだっと思ったら秒で諦めるって言っていて、その姪っ子の潔さよさにくすっと笑ってしまう。そんな姪っ子を一瞬でも諦めないでいようって思ったこの本に拍手。 息子の読んで、息子は「しりとりなのにボクシングしている感じが面白かった。」と話す。読む人によって違うって面白いけど、この本を読むきっかけを作ってくれた、夏休みの宿題に感謝。
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[江東区亀戸図書館] しりとり大会というイベントを通して、自分が庇護しないとと思っていた友人との関係を見つめ直し、成長していく男の子の話。というとやや固く感じるけど、要は小4男児の友達との日常生活を描いたもの。 ちょうどこの春小4となった息子。そして「花よめ」「花むこ」という...
[江東区亀戸図書館] しりとり大会というイベントを通して、自分が庇護しないとと思っていた友人との関係を見つめ直し、成長していく男の子の話。というとやや固く感じるけど、要は小4男児の友達との日常生活を描いたもの。 ちょうどこの春小4となった息子。そして「花よめ」「花むこ」という言葉を知らないと判明した先日。特に言葉を知らないわけではないし、読書も好きではあるけれど、ナルニアなどを読みこなす"本好き"の同級生に比べればまだまだ自分から手に取るのは幼児童話や幼年童話レベルの息子、、、、難しくない言葉でも、出会ってないと知らない、ものなんだなーと改めて実感。そんな中でのこのお話は、子どもの心の成長だけでなく、しりとりに勝とうと自分たちで辞書をひきまくる子供たちの等身大の姿も描かれていて、何とか触発されてくれないかなぁ、しりとり大会、子供らにやらせてみたいなぁ、と私の方が触発された。 何とか実行目指してみようか、実行できた場合、子どもたちにこの二人の熱心さの片鱗が、少しでも見られるといいな。
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