日本美術がワカル本 の商品レビュー
林先生の講義を受けたことがあったので読んでみた。 男性性と女性性という筋から日本の文化の特徴を明らかにする非常に興味深い研究。この男性性と女性性が美術だけでなく、色んなところにも応用できるとも思えるので、今後世界を見る目が変わりそう。(この「思える」といった受動形を好む日本語の...
林先生の講義を受けたことがあったので読んでみた。 男性性と女性性という筋から日本の文化の特徴を明らかにする非常に興味深い研究。この男性性と女性性が美術だけでなく、色んなところにも応用できるとも思えるので、今後世界を見る目が変わりそう。(この「思える」といった受動形を好む日本語の傾向にも女性性が垣間見えるのでは?) 100p程度でおやつを食べる感覚で読めてしまうので是非!
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“鑑賞に「なるほど! 」を。歴史を知って視点を変える、日本美術の新体験。 ▼日本美術で感動するための入門書。 味があるのはワカルけど、ホントのところはワカラナイ日本の美術。 浮世絵、仏像、水墨画――西洋・中国と比べて見えてくる、「女性性」の伝統をこの一冊でダイジェスト。美術館...
“鑑賞に「なるほど! 」を。歴史を知って視点を変える、日本美術の新体験。 ▼日本美術で感動するための入門書。 味があるのはワカルけど、ホントのところはワカラナイ日本の美術。 浮世絵、仏像、水墨画――西洋・中国と比べて見えてくる、「女性性」の伝統をこの一冊でダイジェスト。美術館でもっと感動するための、日本美術がワカル本。”―内容紹介より。
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