オリバー・ストーン オン プーチン の商品レビュー
アメリカを代表する映画監督、オリバーストーンとロシアとゆう大国を支配しているプーチンのインタビュー集。ストーンが直球勝負するのに対してあくまで冷静に、淡々と答えるプーチン。やはりただ者ではない。5回も暗殺されかかりつつも毎日6~7時間は寝たとゆう剛胆な精神。初めて彼をみたときなん...
アメリカを代表する映画監督、オリバーストーンとロシアとゆう大国を支配しているプーチンのインタビュー集。ストーンが直球勝負するのに対してあくまで冷静に、淡々と答えるプーチン。やはりただ者ではない。5回も暗殺されかかりつつも毎日6~7時間は寝たとゆう剛胆な精神。初めて彼をみたときなんて冷たい眼をしたヒトだろうと思ったが、元KGBを率いた彼にすればロシアを支配するのはなんてことはないのだろう。日本の外交問題なんて眼に入らないのかも。北方領土は永遠に解決できないだろう。プーチンがいる限り。
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プーチンの考え方がよくわかる作品。 ウクライナやシリアに対する考え方が、もしかしてアメリカ側の主張のみの報道だったかもと改めて反省。どちらが正しいか、きちんと比較検討する必要がある。
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「今まで得た資産のことは問わない。だから今後、政治には口を 出すな」とオリガルヒ(新興財閥)を集めた円卓会議で凄みを利かせ、 未払い賃金の支払いに同意する書類になかなかサインをしない オリガルヒに「君のサインがまだのようだが?」と脅してサインさせ、 野党が提出した文書を目...
「今まで得た資産のことは問わない。だから今後、政治には口を 出すな」とオリガルヒ(新興財閥)を集めた円卓会議で凄みを利かせ、 未払い賃金の支払いに同意する書類になかなかサインをしない オリガルヒに「君のサインがまだのようだが?」と脅してサインさせ、 野党が提出した文書を目の前でビリビリにする。 かと思えば、楽しそうにワンコと戯れ、どこかぎこちないけどピアノを 弾いてみせ、テニスや乗馬や釣りをしている姿を公開し、バイカー・ ギャングを従えて大型バイクで夜の街を疾走する。 突然、ロシアのトップになってから色んな顔を見せて私を魅了する プーチン大統領。本書は映画監督オリバー・ストーンが断続手に ロシアを訪問してプーチン大統領にインタビューしたドキュメンタリー の書籍版。 先日、BSで放送があったので録画して少し見た。毎年恒例の「プーチン さんが国民の質問になんでも答えてくれるよ」(こんな名称ではない) というテレビ放送でもそうなのだが、この人は本当にメモを見ずに 日付やら数字やらがスラスラと口から出て来るんだよな。 ドキュメンタリーは昨年アメリカで放送された後、「ロシアのプロパ ガンダだ」との批判が多かったようだ。しかし、プーチンが語る内容 は同じ事象でもロシアの立場から見た分析になっているのだろう。 私はアメリカの行動がすべて正しいとは思わない。どちらかと言えば アメリカには批判的だと思う。なので、ロシアの立場(プーチンの 思想?)から世界を見るとのオリバー・ストーンの手法は面白かった。 ソ連が崩壊し、何もかもがガタガタになったロシアを立て直したのは プーチンの功績だと思うし、「強いロシア」を再建し国内に希望を 与えたのも彼だった。 それでも、本書でプーチンが語っているすべてを鵜呑みには出来ない。 誰だって自分を、自国を正当化したい。それはプーチンだって同じだ ろうと感じた。 そして、彼はあまりにも長く権力の座に留まり過ぎてしまったのでは ないかとも思う。 今月、ロシアでは大統領選挙が行われる。やっぱりプーチン続投と なるのだろうな…って感じだ。 閣下、辞め時を見誤なってないだろうか。まぁ、表舞台からプーチン 閣下が姿を消したら、それはそれで寂しいのだが。 西側(アジアではない)の視点に偏りがちな日本だからこそ、本書は 違った視点で世界を見る参考になった。 尚、4月にはドキュメンタリーのDVDが発売される模様。クレムリン 内の映像とかあるんだよな。買うか…。
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良本、よかった。こうゆう本当のジャーナリズムはかっこいいなと思う。本からのみ見るプーチンさんの人間性と国際情勢に関わってる人の感覚、あとストーンさんの人間性。じぶんに置き換えるとこの世界の人にとって感覚が違うからその辺を気をつけること。あと情報セキュリティ、あと危険に対する潜在的...
良本、よかった。こうゆう本当のジャーナリズムはかっこいいなと思う。本からのみ見るプーチンさんの人間性と国際情勢に関わってる人の感覚、あとストーンさんの人間性。じぶんに置き換えるとこの世界の人にとって感覚が違うからその辺を気をつけること。あと情報セキュリティ、あと危険に対する潜在的活動力。実際にやることの意味。
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【ドキュメンタリー「プーチン・インタビュー」を書籍化!】「スノーデン」を撮った後、今度はプーチンにカメラの照準を定める。西側ではまったく放送されなかった独裁者の肉声を全公開。
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