コルトM1847羽衣 の商品レビュー
江戸時代末期の佐渡金山を舞台にコルトを携えた羽衣お炎が繰り広げる大活劇。コルトを持った女性渡世人という設定や安っぽい時代劇的展開は少々退屈だった。すべての著作を読んでいる大好きな作家さんだがごめんなさい。
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羽衣の異名を持つ女・お炎は、突然行方不明になった許嫁の信三郎を探すため、コルトM1847を片手に佐渡島へと渡る。佐渡の金山では怪しげな宗教と陰謀が渦巻き、命を狙われえるお炎。仲間達の協力を得、信三郎を見つけ出すことができるのか。。。 お炎のキャラも良く格好良かったが、「玄人」達が...
羽衣の異名を持つ女・お炎は、突然行方不明になった許嫁の信三郎を探すため、コルトM1847を片手に佐渡島へと渡る。佐渡の金山では怪しげな宗教と陰謀が渦巻き、命を狙われえるお炎。仲間達の協力を得、信三郎を見つけ出すことができるのか。。。 お炎のキャラも良く格好良かったが、「玄人」達が漢っぽくてよい。金山の中での戦いは、インディジョーンズの一場面を観ているよう。
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初出20161〜17年「週刊文春」 舞台はペリー来航前年の佐渡。女侠客”羽衣お炎”は夫婦約束をしながら行方不明となった薩摩藩士青峰信三郎が記憶を失い無宿人権三として佐渡金山へ送られたとの情報により佐渡へ渡る。 権三について調べようとすると命を狙われ、次第に薩摩藩が絡んだ陰謀と金...
初出20161〜17年「週刊文春」 舞台はペリー来航前年の佐渡。女侠客”羽衣お炎”は夫婦約束をしながら行方不明となった薩摩藩士青峰信三郎が記憶を失い無宿人権三として佐渡金山へ送られたとの情報により佐渡へ渡る。 権三について調べようとすると命を狙われ、次第に薩摩藩が絡んだ陰謀と金山にはびこる謎の「オドロ様」信仰にたどり着き、お炎は6連発のコルト拳銃で助っ人たちと共に大立ち回りを演ずる。 敵味方あわせて軽く百人は殺される派手なアクション時代小説だが、お炎姐さんの度胸の良さと、結末の哀しさが読みどころ。
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内容(「BOOK」データベースより) 「あたしは羽衣お炎。こう見えても、江戸じゃあちっとは知られた稼業人さ」四年前に佐渡へと送られた無宿人。嘘か真か、それが想い人の青峰信三郎らしい。“羽衣”の異名を持つ女渡世人のお炎はそんな噂を聞きつけ、アメリカ製の最新式六連発銃・コルトM18...
内容(「BOOK」データベースより) 「あたしは羽衣お炎。こう見えても、江戸じゃあちっとは知られた稼業人さ」四年前に佐渡へと送られた無宿人。嘘か真か、それが想い人の青峰信三郎らしい。“羽衣”の異名を持つ女渡世人のお炎はそんな噂を聞きつけ、アメリカ製の最新式六連発銃・コルトM1847を携え信三郎を探す旅に出た。しかし佐渡の金山には、「オドロ様」なる奇怪な像を信仰する邪教が広がっていた。オドロ様一党と対立し、追い詰められたお炎はコルトを抜くが、やがて恐るべき陰謀に巻き込まれる―。濁流のようにうねる物語。圧倒的なリーダビリティを誇る時代長編!
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【女渡世・お炎、六連発銃を片手に佐渡金山に殴り込む!】羽衣の異名を持つ女渡世・お炎は、最新式六連発銃・コルトM1847片手に佐渡へと渡る。江戸の暗黒街を描く人気時代小説第二弾!
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