地図と地形で楽しむ 名古屋歴史散歩 の商品レビュー
歴史好きな父から勧められた本。 人に勧められた、しかも歴史本って放置しがちですよね。2年くらいあたためました。 環境が変わって時間ができたのでついに読んでみました。 笹島は最近開拓された土地かなと思いきや、意外と歴史がある場所だったり。ちょっとした雑学本のようで、思っていたより...
歴史好きな父から勧められた本。 人に勧められた、しかも歴史本って放置しがちですよね。2年くらいあたためました。 環境が変わって時間ができたのでついに読んでみました。 笹島は最近開拓された土地かなと思いきや、意外と歴史がある場所だったり。ちょっとした雑学本のようで、思っていたよりサクッと読めました。電車に乗る時はこれまでよりありがたい気持ちで乗ろうと思います。
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名古屋の知らなかったことが。なるほど〜の連続。 面白い街だということを認識しました。 武豊線と名古屋駅の歴史、関西線の謎など大変興味深かった。 改めて、名古屋を散策したくなりました。
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第1章 さすが!信長・秀吉・家康が作った名古屋 第2章 なるほど!ものづくり千五百年の都となった地理的条件 第3章 そうか!名古屋の地名の秘密 第4章 びっくり!名古屋の鉄道・道路の謎解き 第5章 ふしぎ!名古屋の歴史の意外 編者:都市研究会
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一気によんだ。予想以上に面白かった。 名古屋の街の成り立ちが、地形(台地や濃尾平野等)とインフラ(運河、上水等)と為政者たち(武将、明治以降は行政)の思いによって、絶妙に形作られてきたものと理解。 清州越えと五条川のこととか、台地の境界という名古屋城の立地の所以、あるいはそれ...
一気によんだ。予想以上に面白かった。 名古屋の街の成り立ちが、地形(台地や濃尾平野等)とインフラ(運河、上水等)と為政者たち(武将、明治以降は行政)の思いによって、絶妙に形作られてきたものと理解。 清州越えと五条川のこととか、台地の境界という名古屋城の立地の所以、あるいはそれゆえの水堀と空堀のこと、、 さらにはインフラ解剖みたいな内容に加え、ブラタモリでも扱われたような産業(須恵器、陶磁器)や鉄道のこと等も。 河川や都市計画についての内容も豊富で、名古屋の街の地理や歴史を語るうえで話題的にもある程度網羅かつひとつひとつが楽しめるレベルまで掘り下げられているように感じた。 良書!
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