ビビらない技法 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルの通り、ビビらない(ように見せる、若しくは、ビビらないベクトルに正してくれる)本書。 あがり症は少しの運動で治る 行動一つ一つに「ゆっくり」の意識を持つ セリフは短く、「えーっと」禁句 こうしてビビらない技術を教えてくれつつも、最終章では持ち前の気の弱さを活かすのはどうか?と提案をしている。つまりビビるという長所を活かそうということである。 畢竟、どちらでもいいということだ。 治したかったら治す技術はあるのだから安心して治せばいいし、治したくないならその長所を活かせばいい。シンプルだった。
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根拠となる研究の出典も明記されていて、この種の本の中では、信頼できそうに思う。ただし、その出典がやや古いのは残念。 最後の章だけが「”ビビり”を利用せよ!」となっていて、タイトルと趣旨が逆になっている。この章は要らなかったのでは?
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新しい職場になり気が弱いことを悩んでたので、すごく為になった。実際、気を強く出来なくても「強そうにみせればいい」その為のいろんな技法が書かれていて早速実践してみようと思うものがたくさんあった。
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自他共に認める気弱な性格のため、今よりもビビらずに生きていくにはどうしたら良いのか、何かヒントがあればと思い、本書を読んだ。 気弱な性格のため今までコンプレックスやネガティブに捉えていたことでも、考え方次第でそれを活かして、自己改善していける方法について知ることができた。 序...
自他共に認める気弱な性格のため、今よりもビビらずに生きていくにはどうしたら良いのか、何かヒントがあればと思い、本書を読んだ。 気弱な性格のため今までコンプレックスやネガティブに捉えていたことでも、考え方次第でそれを活かして、自己改善していける方法について知ることができた。 序盤に「気の弱さ自体は直ることはない。しかし、自分に暗示をかけることで自滅は防げる。」とあった。気弱な人は自分自身にネガティブな暗示をかけてしまっている。 この強い暗示の力をポジティブな方向に向けて利用しよう、という考え方が示されていた。 特に印象に残ったのが以下の言葉である。 「ネガティブな暗示で今までコンプレックスやネガティブに捉えていたことでも、考え方次第でそれを活かして、自己改善していける。 劣等感がない人は自分を改善しようと思わないので、現状維持で終わる。」 劣等感は現状維持で終わらないためのチャンスと思えて、この言葉に凄く励まされた。 今回、本書を読んだことも自己改善に繋がっていると感じた。
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気が弱いと感じている人が日々の生活の中でどのように考え行動すれば良いのかアドバイスが書かれている。気弱がいけないことではない事がしっかりと書かれている点は良かったと思う。 ただ、所々著者の主観じゃないかなと思う文面もあり、ほんの少しだが嫌な気持ちにもなったりした。 自信をつける為...
気が弱いと感じている人が日々の生活の中でどのように考え行動すれば良いのかアドバイスが書かれている。気弱がいけないことではない事がしっかりと書かれている点は良かったと思う。 ただ、所々著者の主観じゃないかなと思う文面もあり、ほんの少しだが嫌な気持ちにもなったりした。 自信をつける為に運動をしたり、緊張をほぐす為に目を閉じる(黙想に通じる?)行為は実践して行くと効果が出てくるように感じる。
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