「住まい」選びの教科書 の商品レビュー

貞松信人(著者)

2022/05/06

元大手メーカーの下請けだったが独立した工務店の人が書いた本。家の購入を検討している人向け。
ただ、タイトルは「注文住宅のすゝめ」くらいがちょうどいいのでは。

ポジトークもあり注文住宅を贔屓。
→住宅購入の本はいろんな人の視点から勉強しないとダメですね．

"わざと希望するような物件は最初に見せずに、連れ回して疲れさせて、希望物件は最後に見れて買う気をあおる"
他の買い手が現れて物件を取られそうだと演出する
→小説，狭小邸宅でもありましたな。　建売物件を買わせるためのクロージングテクニック．

首都圏に家が欲しいけど土地が高くて手が出せない子供世代＋土地を持っていて自分達の老後や子供に残すことも考えていきたい親＝所有している首都圏の土地に二世帯住宅

2018/06/14

2018/6/14読了。

タイトルから想像していた内容とは少し違い、注文住宅に重きを置いたものであったが、参考になる点が多数あった。