戦時下の絵本と教育勅語 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
戦時下、絵本はどのような目的で製作されたか また、戦争がすすむにつれてのその変遷 〇著者の、戦争当時子どもであった自分のための怒り。また、当時のようなことを二度と繰り返してはいけないという強い怒り。 〇読んでいてつらかったのは、自分の好きな作家や画家の作品が出てきたこと。子どものための優しい作品しか知らなかったので… そのことが、真底恐ろしい。 戦争だけでなく、“空気”、同調圧力 〇一般の大人は、結構いろんな考えを持っていたのではないか 〇日本神話は物語として好きなのだけど、一歩間違えると 〇戦時中に使われていた言葉や標語の来歴や意味をきちんと知っておく
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