ピアノをきかせて の商品レビュー
遠い昔過ぎて忘れていた 小5の女の子の気持ちを感じることができて 可愛くくすぐったい気持ちになった。 ピアノの発表会を控えているので 良い時期に読めたと思う。 モチベーションアップ!に繋がった。 作品中の曲をチェックしていたらチャレンジしたい曲を見つけることもできて良かった。 ...
遠い昔過ぎて忘れていた 小5の女の子の気持ちを感じることができて 可愛くくすぐったい気持ちになった。 ピアノの発表会を控えているので 良い時期に読めたと思う。 モチベーションアップ!に繋がった。 作品中の曲をチェックしていたらチャレンジしたい曲を見つけることもできて良かった。 娘が小5になった時を想像しながら読みました。 成長が楽しみ。
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児童書の存在の大事さを最近ひしひしと感じています。読書人口が減っていく中、小学校までは結構本読んでいるらしいですよ。何故それが後年迄継続されないんでしょうね。子供の頃に面白い本と出合ったらきっと本好きになると思うんですが・・・。 親の希望通りの子供になりたい子供。良かれと思って...
児童書の存在の大事さを最近ひしひしと感じています。読書人口が減っていく中、小学校までは結構本読んでいるらしいですよ。何故それが後年迄継続されないんでしょうね。子供の頃に面白い本と出合ったらきっと本好きになると思うんですが・・・。 親の希望通りの子供になりたい子供。良かれと思って押し付けをしてしまう親。親も人間で間違いも悩みもあるという事と、自分のしたい事と自分がしている事の乖離を埋めるには声を上げるしかないという事。色々な要素が入りながらもとても優しく読めるいい本です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
響音(ひびね)はもうすぐ六年生。中学生のお姉ちゃん千弦(ちづる)はピアノが上手で、毎日ピアノ中心の生活で練習している。響音は千弦のピアノが大好きだけど、このごろの千弦のピアノすごいんだけど、いっしょにうたったり踊ったりできない・・・と思う。 千弦はお母さんとピアノづけの毎日なので、響音は近所のおじいちゃんの家へ行き、陶芸(お茶碗を焼くこと)を教えてもらったりして放課後をすごしている。そこへおばの燈子さんが仕事の都合で帰ってきた。 燈子さんも昔、ピアノをやっていた。ピアノの恩師と一緒に、ふるさと文化祭に音楽劇で出場することになった。そこで響音を音楽劇に誘った。響音はピアノはしていないけど、音楽に合わせて踊るのは好きだ。 ピアノでスランプになっている千弦に、楽しい音楽を取り戻してあげたいと、響音だけでなく、千弦の後輩の秋生(シュウ君)、響音の友達が中心となって音楽劇を作っていく。 音楽青春小説。
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