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政府に尋問の筋これあり の商品レビュー

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2019/12/22

前著ではテロリストと称された西郷。 確かにその一面は否めない。 が。 少なくとも維新なった後、維新を全うしようとしたのも西郷だったようだ。 本著での悪人は、勝海舟と、長州。 西郷は第二の維新をなそうとしていた。 維新が失敗だったからこそ、先の大戦に日本は突っ走り、今に至る...

前著ではテロリストと称された西郷。 確かにその一面は否めない。 が。 少なくとも維新なった後、維新を全うしようとしたのも西郷だったようだ。 本著での悪人は、勝海舟と、長州。 西郷は第二の維新をなそうとしていた。 維新が失敗だったからこそ、先の大戦に日本は突っ走り、今に至ると著者は説く。

Posted byブクログ

2018/08/18
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※このレビューにはネタバレを含みます

2018年8月18日読了。 277ページ。 長州藩悪い人、岩倉具視悪い人、司馬遼太郎の小説は思い入れが強い娯楽小説で、歴史小説ではない。

Posted byブクログ

2018/02/06

長州を早く潰していたら日本は日本のままだったかもしれない。何と取り返しのつかないことをしてしまったのか。

Posted byブクログ