ケンタッキー流 部下の動かし方 の商品レビュー

森泰造(著者)

2021/03/05

管理者研修に出た先輩からの紹介で読み始めた本。特に管理者という立場ではない自分も多くの後輩ができ、どうして後輩は自ら動いてくれないんだろう？といつも感じていた。やる気のない雰囲気、指示待ち、何を考えているのかわからない。しかしこれは全てリーダーのせいなのです！かといって反省しろという内容ではなく、どうしたら後輩が主体的に動いてくれるのか？リーダーである自分はどうしたら良いのか？そういったことが行動レベルで書かれている。読みやすいし、どれも実践しやすいと思う。
中でも魅力のあるビジョンを示すことの大切さは今のわたしにヒットした。わたし自身今の職場のビジョンが見えずに非常にやりづらい。そこの共有は上司にお願いするとして、自分は自分の係のリーダーとして係としてのビジョンを示していこうと思った。
山本五十六の名言も知ることができて良かった。またすぐに読み直したくなる時が来そう。
余談だがこれを読んでオリジナルチキンが食べたくなって、一人でケンタッキーに行ってしまった。
210305読了、図書館本。

2020/02/06

ケンタッキーの教育方針についてエピソードを交えながら、綴られている一冊。
ケンタッキーの元アルバイトとしては、読んでおくべきだと思い購入。
リーダーとしてはもちろんのこと、人として大事なことにも気付かされました。
また、カーネルサンダースのコラムも興味深かったです。
活かせそうなマインドセットと具体的な行動について、意識していきたいと思いました。

2018/10/17

★学生選書ツアー2018選書図書★
【所在・貸出状況を見る】
https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/217765

2018/10/10

KFCの店長、スーパーバイザーを経てトレーニングコーチを務められた著者が現場の事例をたくさん挙げて書いており、店長をしている人には参考になることにあふれている。
まずは、安心して働ける環境がないとダメという部分は非常に同意。不安の中では何を言ってもパフォーマンスは上がらない。