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卑怯者の流儀 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2020/02/19

深町秋生 著「卑怯者の流儀」、2018.1発行(文庫)。伝説のマル暴刑事、米沢英利、50男、やくざ相手には滅法強く、しかし、警察内の二人の女性にはタジタジの状態。その一人は上司である7つ下の大関芳子警視、女性管理官、180cm・90kg超、二重顎・三段腹、柔道無差別級の選手。もう...

深町秋生 著「卑怯者の流儀」、2018.1発行(文庫)。伝説のマル暴刑事、米沢英利、50男、やくざ相手には滅法強く、しかし、警察内の二人の女性にはタジタジの状態。その一人は上司である7つ下の大関芳子警視、女性管理官、180cm・90kg超、二重顎・三段腹、柔道無差別級の選手。もう一人は芳子の同期生、奈良本京香監察官、やせた筋肉質・剣道6段錬士。軽快なテンポで一息に読了。結構、楽しめました。米沢の後輩、レスリング選手、屈強な永岡がいい味を出しています。上司の芳子も部下思いかw。

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2019/04/30

米沢刑事の短編集 これまた登場人物たちも楽しめるし ストーリも楽しめました ただ、刑事としては問題ありの人物でもある

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2019/04/29

深町作品の中では暴力的描写もそれほどでなく、ライトな感じ。卑怯者というよりは、過去の傷を引きずってクズ刑事に落ちていた主人公が、最後に再生していく物語。

Posted byブクログ

2018/03/14

“ライトな読み心地”な方の深町作品。 個性豊かな登場人物にテンポの良い展開。 話しも面白くスッキリの読後感に敬服。

Posted byブクログ