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剣と十字架 の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2024/07/30

空也は五島列島の福江藩へ身を寄せていた。 三番勝負はプロシアの神父。 空也19歳になる。神原辰之助も仕官が決まり、良かった。

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2023/03/20

2023年3月19日 仲間と敵 心を許すか警戒するか。 今に通じるところもあるが その判断、生死に関わる時代なんだ。

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2020/07/03

坂崎空也は東郷示現流の刺客との無益な争いを避け五島列島に渡った。 そこでmp格くな鍛錬を自分に課し、空也はさらに大きく成長する。 なかなか会えぬ眉月とのきずなはどんどん強くなっていく。ただ、面白さは今一つかな?

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2018/11/27

2018.11.25.読了 佐伯泰英さんのシリーズでは 居眠り磐音シリーズか一番好き。 空也君のおかげで まだまだ磐音くんのお話を読むことができて嬉しい。 ますます人間できていく空也くん 18歳って この後どうなることやら… 次も楽しみ

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2018/08/05

磐音の嫡男 坂崎空也 青春篇である。 愚かな闘いを避けるために、八代湊から帆船肥後丸に乗船したのだが、着いた島は、五島列島の福江島。 空也が、武者修行で、山歩きもして、日々鍛錬をするのだが、、、、刺客は、何処までも追って来る。 空也は、荷抜けの用心棒も、世の流れを知るために、...

磐音の嫡男 坂崎空也 青春篇である。 愚かな闘いを避けるために、八代湊から帆船肥後丸に乗船したのだが、着いた島は、五島列島の福江島。 空也が、武者修行で、山歩きもして、日々鍛錬をするのだが、、、、刺客は、何処までも追って来る。 空也は、荷抜けの用心棒も、世の流れを知るために、なってみる。 商談に、駆け引き、そして、剣の腕前を発揮できるのだが、、、小さい島での出来事は、すぐに、伝わるものである。 刺客から逃れるために、またもや、行き先を変えなければいけない。野崎島ヘわたった空也は、異人神父のラインハルトを辻斬りをしたことと、謎の女 しまの用心棒たちを殺害したことで、剣を振るう。 さてさて空也は、何処まで、武者修行へ行くのだろうか? 親の立場だと、心配で仕方ない。まして、一時は、死んだと、聞かされていたし、どうなることだと、、、 今回は、まだ、危機一髪の所が、無いだけに、ゆっくりと読めたかもしれないが、読み終えると、つい、次の作品を読みたくさせている。

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2018/06/25

6月-10。3.0点。 空也十番勝負第三弾。 薩摩・東郷示現流から逃げ続ける空也。 五島列島へ。追っ手だけで無く、謎の女との絡みが。 ラストはいつものように対決。 サラッと読める。少し動きが欲しい。

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2018/06/10

東郷示現流との戦いを避けるため、今回は長崎の五島列島へ。 抜け荷があったり、隠れキリシタンがいたり、そんなことは全く気にせず空也の修業は続きます。 一方江戸では薬丸新蔵が小梅村に滞在して修業を始めました。 今回霧子とか弥助とかの話は全くなかったです。

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2018/04/25

全体的になんとなく長閑な雰囲気。山歩きの描写もよく、要所要所でトレッキングを楽しむ空也。なんだかBE-PALの連載のようだった。もちろん面白かった。

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2018/03/20

今年1月に発行された、居眠り磐音江戸双紙シリーズの スピンオフ新シリーズ、磐音の長男『空也』の剣術修行。 その4作目。居眠り〜は、登場人物にハズレがないといいますか 読んでいて実に心地よいシリーズで、52作品もありながら 飽きることなく読める『読書幸』をもらえる作品。 今回も、...

今年1月に発行された、居眠り磐音江戸双紙シリーズの スピンオフ新シリーズ、磐音の長男『空也』の剣術修行。 その4作目。居眠り〜は、登場人物にハズレがないといいますか 読んでいて実に心地よいシリーズで、52作品もありながら 飽きることなく読める『読書幸』をもらえる作品。 今回も、まっすぐで一生懸命な空也を見てると ジジババの心境になり、応援せずにはいられぬ心地。 佐伯先生は、これまでのように多作を執筆できないと 言っていて、そうなると最後の傑作シリーズになるでしょうか。

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2018/02/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

空也十番勝負青春編の3で4冊目 ~薩摩・東郷示現流の一派に追われる空也は肥後・人吉から五島の福江島へと向かった。碌な道場もなく目を瞠る剣士も存在しないが、城下の道場の若い剣士と山登りで距離を詰めた空也は次第に馴染んでいくが、唐船との抜け荷を自らの剣技で助けて信頼を得たものの、戻った肥後で船乗りが薩摩の侍に空也を売った後、殺害された。肥後の主船頭と野崎島の野首の浜で待ち合わせをしたことが役に立ち、空也は急いで中通島に渡るが、剣士を従えた女密偵が近づいてくる。女は長崎会所の探索方で、サーベルを用いて長崎で辻斬りを働いていたラインハルトというプロシヤ神父を追っていたのだ~  こんな立派な数え十九歳とは! ラインハルトがプロテスタントで、しかも双子で、なぜ長崎に来たのか、なぜ辻斬りを働いたのか、は謎のまま…確かに現実にはある話かもしれないけど……おやおや。彼の本は何も考えずに読めるから良いのになぁ

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