1,800円以上の注文で送料無料

壇蜜日記(4) の商品レビュー

3.5

9件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/09/10

檀蜜さんの歳に追いついて読めた。 この頃、私は息子を産んだのか。息子の誕生日は、なんてことない日で(関係ないのだから当たり前だけれど)それが良かった。 でも37歳の檀蜜さんは、ちゃんと女性だなぁ。昔の私はいくつになっても女性でありたいと思っていたけれど、今は男とか女とか面倒すぎ...

檀蜜さんの歳に追いついて読めた。 この頃、私は息子を産んだのか。息子の誕生日は、なんてことない日で(関係ないのだから当たり前だけれど)それが良かった。 でも37歳の檀蜜さんは、ちゃんと女性だなぁ。昔の私はいくつになっても女性でありたいと思っていたけれど、今は男とか女とか面倒すぎる。自分、でいいや。

Posted byブクログ

2022/10/12

新しい男さんについての文章が、今までの男さんに比べてかなりうきうきしてる感じが伝わってきてかわいい。

Posted byブクログ

2020/08/06

壇蜜さんの日記エッセイは、壇蜜日記が4冊、後続シリーズの壇蜜ダイアリーが2冊、刊行されているらしい。それを知っているのに、なぜかはじめに読む本を、真ん中の壇蜜日記4にした。たまたまである。そうしたら、先日結婚された相手の方と思われる男性との出逢ったばかりの日々の日記にちょうど当た...

壇蜜さんの日記エッセイは、壇蜜日記が4冊、後続シリーズの壇蜜ダイアリーが2冊、刊行されているらしい。それを知っているのに、なぜかはじめに読む本を、真ん中の壇蜜日記4にした。たまたまである。そうしたら、先日結婚された相手の方と思われる男性との出逢ったばかりの日々の日記にちょうど当たったようで、ほっこりしてしまった。この日記をしたためていた当時の壇蜜さんは、2年後にこの方と結婚するとは思っていなかっただろうなぁ。 壇蜜さんの日記の文体は、たんたんとしていて、少し自虐的で、ピリリとするところもあり、ちょうど良い案配のものに感じる。好き。

Posted byブクログ

2020/01/29

2020年、5冊目は、壇蜜日記の第4弾。主に隙間読書用にしていたモノ。 読み始めたのは、昨年の11月半ば頃だったと思う。直後に壇蜜の結婚報道があった。そのご主人との、出逢いの日記もあり、実にタイムリー。 中身としては、コレまでの3冊と大きな変化はなく、ネガティブ系多め。でも、...

2020年、5冊目は、壇蜜日記の第4弾。主に隙間読書用にしていたモノ。 読み始めたのは、昨年の11月半ば頃だったと思う。直後に壇蜜の結婚報道があった。そのご主人との、出逢いの日記もあり、実にタイムリー。 中身としては、コレまでの3冊と大きな変化はなく、ネガティブ系多め。でも、水泳始めたりと少しずつ変化も見え、ネガティブながらの独自の反骨的な言葉が増えた気もする。 彼女の言語センス、けっこう好きなので、時間が開いてもかまわないので、第5弾が紙の本で出版されるコトを草葉の陰~期待する。 今回も星★評価は、あえていたしません。 紀貫之、『土佐日記』から受け継がれた、日記文学の、汎用ヒト型決戦兵器、ココに完結か⁉️

Posted byブクログ

2018/08/24

壇蜜日記も4冊目。注文した関係で一巻を読んでいきなり4巻を読む羽目に。地味でネガティブな壇蜜日記は色気と知性を感じるテレビの中の壇蜜さんとはかなり異なり魅力的。もちろんテレビの壇蜜さんも好き。読み納めなんて悲しいこと言わないで続けてほしい。手書きのあとがきもいい味だ。

Posted byブクログ

2018/03/18

2018.3.15読了。 終わってしまった。 今朝の朝刊を見たら、たまに壇蜜さんが寄稿する読書欄もどうやら終わってしまったらしい。 この一巻を読んで終始感じたことは、彼女自身は書くこと、それを誰かに読んでもらえることで支えられてきた。 私たち読者は、「来るもの拒まず、去る者は...

2018.3.15読了。 終わってしまった。 今朝の朝刊を見たら、たまに壇蜜さんが寄稿する読書欄もどうやら終わってしまったらしい。 この一巻を読んで終始感じたことは、彼女自身は書くこと、それを誰かに読んでもらえることで支えられてきた。 私たち読者は、「来るもの拒まず、去る者は追わず」なサラッと重たい文章に支えられてきた。 win-winとはこのことだったと思うのだが、その均衡が崩れることでお互いに大きくは変わらないのかもしれない。 なんとなく、お互いを必要としていた関係が終わるというのは、気にしないようでいて名残惜しい。 今は言葉にできないこともいつか彼女への手紙に託せるだろうか…未だ書いたことはないけれど、いつか。

Posted byブクログ

2021/02/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

4冊目となると、文体の妙に、やや斜度のある感性に、あれほど感心していたのに、ちょっと鈍感になってきてしまった。我ながら、読者とは勝手なものだ。 そうなると、書かれている内容の方が気になってくる。男のことが猫よりも多く書かれている気がする。 壇蜜さんは好きな男に尽くしてしまう人らしいので心配になる。男がつけあがりはしないか、壇蜜さんを利用したのち、ぽいと捨てたりしないだろうか。尽くされると男はダメになるばかりではないのかと。 小説らしきものに手を染めたことをほのめかす日も。すると、男の話だってフィクションかもしれない。そういう巷の噂を利用して書いているだけかもしれない。そして、もうこれで日記もおしまいとほのめかされ、結局最後まで翻弄されてしまう。噂は噂・・・どこまでが?

Posted byブクログ

2018/01/27

壇蜜さんの「噂は噂」、壇蜜日記№4、2018.1発行です。2016.7.16~2017.10.31の日記です。№4で完結するとの噂があるそうです。それで、このタイトルになったようです(^-^) さて、日記の内容ですが、ごく普通の30代の女性の日記のようです。全体的に大人しく、とこ...

壇蜜さんの「噂は噂」、壇蜜日記№4、2018.1発行です。2016.7.16~2017.10.31の日記です。№4で完結するとの噂があるそうです。それで、このタイトルになったようです(^-^) さて、日記の内容ですが、ごく普通の30代の女性の日記のようです。全体的に大人しく、ところどころに壇蜜さんらしさは伺えるものの、総じて物足りない気がします。一番印象に残ったのは、「配偶者というのは世界で一番自分を理解してもらいにくい存在」という一文でした。著者は結婚してませんが、「するどいな」と思いました。(^-^)

Posted byブクログ

2017/12/28

【うそ! これが、日記の読みおさめ!?】不条理を利用せよと女子を慰め、寿司の写真を見て涙を流し、男の優しさの先にあるものを時に齧りたくなる…壇蜜の日常はさらに続く。

Posted byブクログ