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入門デジタルアーカイブ の商品レビュー

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2022/01/07
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柳与志夫責任編集『入門デジタルアーカイブーまなぶ・つくる・つかう』(勉誠出版) 2017.12.25初版発行 2022.1.6読了  194頁の薄い本だが、内容はかなり実践的である。  今後のデジタルアーカイブの方向性を占うような本ではなく、デジタルアーカイブ作成の実践マニュアルとして適宜参照していくようなポジショニングの本である。  情報技術の説明から実際の運営・保守に至るまて網羅的に記載されており、デジタルアーカイブ全体のガイドブックとして最適である。  「これからデジタルアーカイブを作るつもりだけど、どうしたらいいか分からない」という読者層にはおススメできるかもしれない。  ただし、すでに古くなっている箇所も散見されるので、その点には注意が必要である。  

Posted byブクログ

2021/04/11

内容(「BOOK」データベースより) これからデジタルアーカイブをつくる人へ、そして今、現場で悩める人へ、計画から構築、そして運用までの全ての工程を網羅した、画期的な実践の手引き!具体的な作業手順がわからない、手引き書の用語がわからない、コストがいくらかかるのかわからない…実際の...

内容(「BOOK」データベースより) これからデジタルアーカイブをつくる人へ、そして今、現場で悩める人へ、計画から構築、そして運用までの全ての工程を網羅した、画期的な実践の手引き!具体的な作業手順がわからない、手引き書の用語がわからない、コストがいくらかかるのかわからない…実際のデジタルアーカイブ構築の現場で困惑する問題を徹底解説した、これまでにない実践的テキスト。これを読めば、誰でもデジタルアーカイブをつくれる! 著者について 東京大学特任教授、東京文化資源会議事務局長。慶應義塾大学文学部卒業。千代田区教育委員会事務局図書文化財課長兼千代田図書館長、国立国会図書館電子情報部司書監などを経て、現在に至る。 主な著書に『ポストデジタル時代の公共図書館』(2017年)『デジタル・アーカイブとは何か』(2015年)(以上、勉誠出版、『文化情報資源と図書館経営』(勁草書房、2015年)などがある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 柳与志夫 東京大学大学院情報学環特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Posted byブクログ

2018/03/13

デジタルアーカイブに関する入門書。言葉の説明なども少しある。デジタルアーカイブとは何か簡単な解説ののち、その構築方法などが書かれる。 帯に「これを読めば、誰でもデジタルアーカイブをつくれる」とあるけど、これを読むだけでは難しいような気がする。ただ参考にはしたい図書。

Posted byブクログ