「自分」を仕事にする生き方 の商品レビュー

はあちゅう(著者)

2018/01/01

『「自分」を仕事にする生き方』（著：はあちゅう）

読了した本がたまっています・・・

付箋部分を抜粋します

・誰かに見られていない時も、勝手に熱中出来るくらい好きなことに取り組んでいるかどうかです（ｐ３３）

・自分が一番お金を使ってきたことも、好きなことだと思います（ｐ３９）

・でも自分を仕事にするということは仕事時間と自分の時間を一致させるということです（ｐ４２）

・あなたにとっての仕事とはなんですか？　
　仕事をすることによってどんな社会を実現したいですか？（ｐ４８）

・仕事はいかに楽しむかを考えたもの勝ちです。「つらいことを我慢するのが仕事」と思っていると苦しいループから
　抜け出せなくなります（ｐ５１）

・小さな試行錯誤の積み重ねはそのままビジネスセンスを磨くことにつながります（ｐ５３）

・お金は使うものではなく回すもの（ｐ５４）

・働き方の選択肢は「会社員になること」だけではなく、いろいろあっていいと思うんです（ｐ５７）

・仕事でも人生でも一番怖いのは、起きてもいないのに不安を自分の中で大きくしている時です（ｐ６４）

・どうやって自分の持ち物をお金に換えるか。具体的な方法が思いつかないのであれば、出来ることはただ一つ。
　お金に換えてくれる人と結びつくために、自分を人前にさらけ出すことなんです（ｐ６５９

・自分はどんな人間で、どんなことがしたいのか。それを、常に誰にでも話せるようになることです（ｐ６７）

・自分が楽しまなくちゃ、楽しさは人には届かない（ｐ７２）

・自分のどんな要素がどう人の役に立つかは、誰かが決めてくれること（ｐ７６）

・何も変えないで、人生が変わるわけがないんです（ｐ８０）

・大事なのは完全無欠の自分になることではなくて、不完全な自分のまま理想に向かって努力すること（ｐ１０６）

・他の人が３日悩んで手を付けることに、１時間で結論を出して始めること（ｐ１１７）

・目の前を通り過ぎていくことのほうが多い毎日の中で「楽しそう」という一瞬の熱は、逃したらもう湧き上がってきません（ｐ１２７）

・この仕事は、運命の仕事。目の前の人は、運命の人。そうやって自分が信じた瞬間、運命になる（ｐ１２８）

・身を切らない意見、批判を恐れて誰でも言いそうなことを丸く言っている人を見ると、そうやってせいぜい周りと衝突しない
　ことを目的に生きてくださいね、と白けてしまいます（ｐ１３９）

・今動いていないものが、いきなり将来動くことはない（ｐ１４５）

・合わせることより、決めることのほうが何倍も疲れる（ｐ１４７）

・ちゃんと利益につながる時間なら、それは手間。その手間をかけることによって利益が出ないなら、それは無駄（ｐ１６７）

・小さなことの積み重ねが大きなことになる。そして小さなことの積み重ねが信頼をつくるんです（ｐ１７３）

・「利用価値がある自分」になる以上に、いい人脈の築き方はないのです（ｐ１９１）

・誰かの力を借りて輝こうとする人には、そもそも人脈が出来たりしないんです（ｐ１９３）

・いつだって、ここを離れることが出来るんだ、今持ってるものはいつでも捨てられる、自分は自由なんだ、という意識を持つと
　目の前のものは自分の意志で選んでいるものなんだという意識も強くなり、目の前の事柄への愛しさも増すような気がします（ｐ２０２）

・日本には足るを知る、という美しい言葉があって、好きな考え方ではあるものの、満足しきってしまうと、もうそれ以上何も
　入らないようにも思います（ｐ２２２）

・自由を選ぶ人はどんどん自由になっていくし、不自由を選ぶ人はどんどん不自由になっていく（ｐ２４０）

・傷つかないだけの人生は、傷つかない代わりに、得るものも少ない（ｐ２４１）

・私たちはまさに、時代の変わり目、時代のツボにいるんです（ｐ２５８）

・楽しいことで人生を埋めていかなくちゃ損なのだと思っています（ｐ２６５）

・感動が続いているうちに行動しないと、感動をただ味わっただけで終わってしまいます。行動に移すためにはまずは
　言葉にしないといけません（ｐ２６７）

・感動を受けるだけではなく、感動を誰かに回す人になってください（ｐ２６８）

2017/12/05

人気ブロガーのはあちゅうさん。

名前は知っていたけどブログを読んだことはありませんがどんなことを書くのか気になって読んでみました。

もっと軽い内容かと思ったらけっこう骨太な内容で面白い。

中学生の夏休みに400冊の本を読んだエピソードからも相当の本好き。

やっぱり情報のインプット量が多い人はアウトプットも上手ですね。