1,800円以上の注文で送料無料

一触即発の世界 の商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2018/06/10

ウラン 北朝鮮、ニジェール(フランス軍が制圧) イギリスとフランスは核兵器をおいてある地上基地はない 潜水艦発射弾道ミサイル SLBM 副島隆彦 早稲田卒 銀行でイギリスに長くいた、その後、代ゼミの英語のカリスマ講師 「欠陥英和辞典のの研究」 トランプ カルバン派のプレスビ...

ウラン 北朝鮮、ニジェール(フランス軍が制圧) イギリスとフランスは核兵器をおいてある地上基地はない 潜水艦発射弾道ミサイル SLBM 副島隆彦 早稲田卒 銀行でイギリスに長くいた、その後、代ゼミの英語のカリスマ講師 「欠陥英和辞典のの研究」 トランプ カルバン派のプレスビテリアン(長老派) カルバン派 生まれる前に神様が、救われる人と救われない人を選んで、救われる人は「天国のノート」にあらかじめ名前が書かれている カルバン派の人たちは、神様によって自分たちは選ばれているんだから、その自分の能力を神様のために一生懸命働いて、成果を還元するという生き方をする 当時の大国はスペインとポルトガル ローマ教皇がトルデシリャス条約をつくって、世界をこれらの2つの国に分けた 日本はポルトガルの辺境 日本にとって第2次世界大戦は、国際法的に見た場合に3つの要因が絡み合っている 1 英米との戦いは、帝国主義同士の五分と五分の戦い 2 中国、フィリピンなど東南アジア諸国とのかんけいにおいては、日本の侵略戦争 3 ソ連との関係においては、日本は侵略された側 シベリア抑留 我々の父母、祖父母たちがシベリアでどういう目に遭わされたか  だから、軽々と譲ってはいけない 白襷隊 旅順攻囲戦 第3回総攻撃における日本側の決死隊 3000人余りの日本兵が敵味方の区別を付けるために白襷をかけた戦った

Posted byブクログ

2018/04/29

[図書館] 読了:2018/4/28 なんか知らんがすごく文字がデカイので1日で読み終わった。 アメリカと日本にある3つの価値観。 1. 個人主義 2. 合理主義 3. 生命至上主義 北朝鮮には1と3がない。そういう国は強い。アメリカから北朝鮮に戦争を仕掛けて韓国にいるアメリ...

[図書館] 読了:2018/4/28 なんか知らんがすごく文字がデカイので1日で読み終わった。 アメリカと日本にある3つの価値観。 1. 個人主義 2. 合理主義 3. 生命至上主義 北朝鮮には1と3がない。そういう国は強い。アメリカから北朝鮮に戦争を仕掛けて韓国にいるアメリカ人が数百人でも死んでしまったら、政権は確実に吹っ飛ぶ。だからアメリカから仕掛けることはない。 4章の北方領土交渉前史が面白かった。 ・一度放棄した国後島、択捉島(1951年10月19日の衆議院平和条約及び日米安全保障条約特別委員会) ・1991年10月に「4島即時一括返還」はあきらめている(「4島返還」を諦めたわけではない。「即時一括」ではなくてもいいと言う方針に変えたと言うこと。まず歯舞群島、色丹島の2島を1956年の「日ソ共同宣言」に従って返してもらい、そこで中間条約を作って、残りの2島である国後島、択捉島に関しては引き続き協議をする。それで国後島、択捉島が日本領だと言うことが確認されればそこで平和条約を作る) 西郷隆盛はフィラリアの痛みで判断を誤ったとか、STAP細胞を理研の皆に信じさせたあの人は錬金術師なのだとか、同時期の著者の本と重なってるところもちらほら。 やっぱそうじゃないとこんなに多作は難しいのだなぁと思った。

Posted byブクログ

2018/04/22

2017年11月23日が後書きの日付になっているので、その後の世界情勢はさらに動いているが、アメリカと北朝鮮の攻防によっては日本にも大きな被害が及ぶであろうこと、北方領土をめぐる交渉の経緯など、(元)インテリジェンスならではの情報だ。 立場によるフィルター、あえて言わないこともあ...

2017年11月23日が後書きの日付になっているので、その後の世界情勢はさらに動いているが、アメリカと北朝鮮の攻防によっては日本にも大きな被害が及ぶであろうこと、北方領土をめぐる交渉の経緯など、(元)インテリジェンスならではの情報だ。 立場によるフィルター、あえて言わないこともあると思うので、一つの情報として参考にしておきたい。 18-50

Posted byブクログ

2018/03/29

「本嫌いの編集者が多い」って記述にはビックリ。出版社に将来性を感じて本に興味もないのに就職するのが理由のようだが、そもそも将来性のない新聞や出版業界に就職する学生は優秀とは言えないわけで、本に興味のないダメ編集者がバカな本を量産して、どんどん劣化していくんだろうな。 本書刊行後、...

「本嫌いの編集者が多い」って記述にはビックリ。出版社に将来性を感じて本に興味もないのに就職するのが理由のようだが、そもそも将来性のない新聞や出版業界に就職する学生は優秀とは言えないわけで、本に興味のないダメ編集者がバカな本を量産して、どんどん劣化していくんだろうな。 本書刊行後、米朝会談とか、中朝会談等々、国際情勢は刻々と変わるので、この手の本は直ぐに陳腐化する。いかに国際情勢が予測不可能で識者の意見がアテにならない事の証左だろう。という意味において、やはり宗教とか哲学とか歴史の本を読んだほうがいいんだろうな。

Posted byブクログ

2018/03/01

こういう面白さは、なんなのだろうね。読んでいて、なんか楽しいんだよね。ひとつには複雑な世界のニュースが、こういうことだったのか、となんとなく腑に落ちるような感覚があるのだろう。もうひとつは、国と国、外交のやりとりを自分の身の周りにあてはめて楽しむというところがあるかもしれない。仕...

こういう面白さは、なんなのだろうね。読んでいて、なんか楽しいんだよね。ひとつには複雑な世界のニュースが、こういうことだったのか、となんとなく腑に落ちるような感覚があるのだろう。もうひとつは、国と国、外交のやりとりを自分の身の周りにあてはめて楽しむというところがあるかもしれない。仕事において、機微にふれるようなことを伝えるのに、どんなサインが有効か。あるいは取引相手に、自分を軽く見せないために必要な手はなにか、なんてね。実際にそういうことを考えて実行するかは別として、あてはめて考えるだけで、けっこう楽しいんだよね。

Posted byブクログ

2018/02/12

現在の世界情勢が簡単に判った。欧州の自動車のEV化進展の背景について、 こういう見方もあるのかと勉強になった。

Posted byブクログ

2018/01/19

非情に平易な言葉で現在の国際情勢を分析した良書。佐藤氏ワールドの入門書に近いか。過去の著作との重複記述も多いので知っていることも多かったが、それでも面白かった。

Posted byブクログ