美しい海の浮遊生物図鑑 の商品レビュー
読む前はそれでも気持ち悪いのもあるかなあと思っていたが、どれも神秘的な美しさをしている。時間の流れを忘れるくらい。 クリオネの美しさとはうらはらな獰猛さには、まだ慣れない。
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プランクトンを扱った写真集。取ってもキレイな写真がいっぱいです。ライトの当て方が特殊なのか,様々な色のプランクトンの写真がおさめられています。 さて,プランクトンというと(教科書レベルでは)小さな生き物で,メダカたちの餌くらいにしか思っていない人が多いと思いますが,実際の定義...
プランクトンを扱った写真集。取ってもキレイな写真がいっぱいです。ライトの当て方が特殊なのか,様々な色のプランクトンの写真がおさめられています。 さて,プランクトンというと(教科書レベルでは)小さな生き物で,メダカたちの餌くらいにしか思っていない人が多いと思いますが,実際の定義では,「水中を浮遊して生きている生物」のことを指すので,大きな生き物だっています。そういうことも学べます。 写真には,ちゃんと解説もあって,キレイで親切な図鑑だと思います。
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図書館にあったので借りて読んでみました。 わたしは写真集的に眺めましたが、コラムも面白かったです。個々の生物の解説は、一言コメント程度です。
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新着図書の紹介です。著者・田中祐志先生 関連講義@夢ナビ: 一寸の蟲にも五分の魂—プランクトンと海の資源と環境— https://douga.yumenavi.info/Lecture/PublishDetail/2022001635
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
プランクトンの美しい姿が集められた写真集。 そもそもプランクトンについて曖昧な認識しかなかったのだけれど、本書によると、プランクトンとは、「泳ぐ(移動する)力が微弱か皆無で、流れとともに運ばれ」「漂って生きているものの総称」であるという。イカやタコや魚であっても、泳ぐ力の微弱な幼生の頃であれば、プランクトンと呼ばれる時期があるというのは知らなかった。 写真はひとつひとつ色鮮やかで美しく、クラゲでは、管クラゲ目のアイオイクラゲやボウズニラ、イカやタコではホタルイカやアオイガイが特に目を惹いた。
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