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絶望の歌を唄え の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2021/08/24

神保町が舞台という雰囲気は悪くないのだが、イマイチリアリティに欠ける感が否めなかった。結末も、うーん。氏の著作には珍しいかも。

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2019/05/03

外れを引いた感 満載。昔の洋楽がちょくちょく出てきて懐かしく思ったりもした。ストーリー自体は何の事はない。イスラム教を知らないからか、テロをみじかに感じる事がないからか。個人的にはウイシュボーン アッシュは聞かなかった。リアルタイムで聞けた世代でしたが。

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2018/10/29

215やっぱり昔を思い出して戦う物語やねんね。出来はいいけど、それでどうした?という感じ。年3冊でいいから丁寧なプロットおねがいします!

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2018/03/30

あまりの多作に嫌気がさして遠のいていた久々の作者さん。主人公は喫茶店を営む元警察官。赴任先でテロに遭った彼の住む神保町でテロが襲う。過去のテロと現在遭遇したテロがどうも結びつかない。何とか関係づけようとしているように感じて…。

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2018/03/22

日本に起きたテロを中心にしたストーリー。なんか色々あり得ない感じが…実際ならもっと解決が早そう。 2018.3.21

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2018/02/25

これは多作家の堂場さんの時々ある外れ作品だった、私には。途中で気力が抜けたので、後半はほとんど記憶に残ってないわ・・・

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2018/02/15

元刑事(現喫茶店の主人)の住む町でテロ事件が起きる。その犯行グループを追う話。 喫茶店の主人ということもありコーヒーの話が山盛りです。 犯人の犯行目的がなんだかモヤっとしていて迫力に欠ける。

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2018/02/11

元警察という属性は地域の目を持ちつつ過去の経験とコネを使えるというおいしいポジション。素人探偵モノ・警察モノの特性を併せ持つ第三のジャンルになり得る。パワーバランス的に主人公の一人勝ちなのは仕方ないか。

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2017/12/29

10年前に「ある国」でテロに遭遇し、友人を失い、失望のうちに警察を辞め、神保町で喫茶店を経営する元警察・安宅の周囲でテロや殺人が連続して起きる。警察を辞めた身分でありながら、独自の捜査に乗り出す安宅の様子と10年前の「ある国」での出来事を振り返りながら、物語は展開する。 堂場作品...

10年前に「ある国」でテロに遭遇し、友人を失い、失望のうちに警察を辞め、神保町で喫茶店を経営する元警察・安宅の周囲でテロや殺人が連続して起きる。警察を辞めた身分でありながら、独自の捜査に乗り出す安宅の様子と10年前の「ある国」での出来事を振り返りながら、物語は展開する。 堂場作品には珍しく、公安事件を扱っている。実際に神保町でイスラム組織による自爆テロなんて、あり得ないだろうし、立て続けに怪しい軽トラがいたら、すぐに捕まるだろう。それくらい神保町に軽トラは走っていないと思う。 どの作品だったか覚えてないけど、以前にも神保町を舞台にした作品があったと思うが、それにしても、神保町を好きな人には失礼な表現が多過ぎる。 素材が新しいだけにストーリーは面白いのに、そういう偏った表現が残念。

Posted byブクログ