43回の殺意 の商品レビュー
目を背けたくなる。 悪質残忍。 最期痛かった、苦しかっただろう 親として、どうしようもなかった 運が悪かったと言えない 加害者被害者両方 親に責任があると想う。
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加害少年たちの動機がどうしようもないくらい稚拙で辟易するし、その根本的な原因が彼らの生い立ちや生活環境だけにあるわけではないのが本当に辛い。結局、事件の深層には(加害少年たちの関係性同様)大きな空洞しかなくて。だからこそ。
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自分の身近に起こりうること、どこの家庭でも有りうることと考えなければいけない。 自分とは別世界の話ではない。 親として子どもと向き合っていきたい。
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みんな孤独なんだなぁ 保護観察が機能してないなら全員少年院にぶち込むかもっとこわぁあい処分にしたらいいのに 運が悪かった それをいっちゃあだけど そういうことあるんだ 悲しいけど 裁判は出来レースってわかるよその気持ち 過去の判例ってまじでなに 関係ねーから 死刑廃止論とか...
みんな孤独なんだなぁ 保護観察が機能してないなら全員少年院にぶち込むかもっとこわぁあい処分にしたらいいのに 運が悪かった それをいっちゃあだけど そういうことあるんだ 悲しいけど 裁判は出来レースってわかるよその気持ち 過去の判例ってまじでなに 関係ねーから 死刑廃止論とかお花畑かよ 目には目を
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2015年に起きた川崎中一生徒殺害事件の全貌。 加害者は未成年3人組の友達だった。 表面だけでしか事件を認識していなかったが、それぞれの家庭環境、地域状況、事件の真相を見ることができた。 親は、最後まで子供を見捨ててはいけない。 いつでも向き合って、話を聞いてあげたいと思った。
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運が悪かった。 そう父親は言ったそうだ。 でも、もう少し深く考えてみてはどうだろうと思う。じゃないと、あまりにも可哀想な事件だ。 信頼。人を信じること、信頼関係を築くことができない人間に育ってしまった。育ててしまった。それは、親、親戚、友達などと、本人、全てに関係すると思う。信...
運が悪かった。 そう父親は言ったそうだ。 でも、もう少し深く考えてみてはどうだろうと思う。じゃないと、あまりにも可哀想な事件だ。 信頼。人を信じること、信頼関係を築くことができない人間に育ってしまった。育ててしまった。それは、親、親戚、友達などと、本人、全てに関係すると思う。信頼できる人が周りに居ればどうだっただろう。 母親からの聞き取りがない中での執筆なので、そこは割り引いて読まないといけないともおもう。
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購入済み 2023.07.16.読了。星による評価はあえてなし。 いじめ、差別(マウンティング)、無責任な離婚……諸悪の根源。 事件は、川崎という土地柄には関係ない。外国人だろうと日本人だろうと関係ない。すべては人それぞれの信念と人間性。 と、私は感じた。 あとがきで著者の考え方...
購入済み 2023.07.16.読了。星による評価はあえてなし。 いじめ、差別(マウンティング)、無責任な離婚……諸悪の根源。 事件は、川崎という土地柄には関係ない。外国人だろうと日本人だろうと関係ない。すべては人それぞれの信念と人間性。 と、私は感じた。 あとがきで著者の考え方の偏りも感じた。
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ああ、かわいそう。 親ガチャとかいう言葉があって物議を醸してる時があったけど、子供は親を選べないから悪い親に当たったって表現って間違ってないのかもと思った。 親たちが違う選択をしてたらりょうたくんはきっとバスケ頑張って普通に進学して就職してっていう人生だったんだろうなとか考えると...
ああ、かわいそう。 親ガチャとかいう言葉があって物議を醸してる時があったけど、子供は親を選べないから悪い親に当たったって表現って間違ってないのかもと思った。 親たちが違う選択をしてたらりょうたくんはきっとバスケ頑張って普通に進学して就職してっていう人生だったんだろうなとか考えると可哀想でしかない。 そして住む場所、住む町も大事なんだな。。 石井光太さんの本は読みやすいし引き込まれる。
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今年読んだ本の中で一番心が動かされたかもしれません。。。それぐらい衝撃でした。自分は通ってこなかったけれど、こういう世界があるのだということは知ってほしいし、親や先生必読の書ですね。
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2015年に起きた、川崎中1男子生徒殺害事件の深層を石井光太さんが綿密な取材で掘り下げています。 43箇所もカッターで切りつけられ、その途中も全裸で冷たい冬の水の中を泳がされたり、岩に頭を打ち付けられたりして、無惨にも殺されてしまった上村遼太君。当時、愛くるしい笑顔の顔写真をニ...
2015年に起きた、川崎中1男子生徒殺害事件の深層を石井光太さんが綿密な取材で掘り下げています。 43箇所もカッターで切りつけられ、その途中も全裸で冷たい冬の水の中を泳がされたり、岩に頭を打ち付けられたりして、無惨にも殺されてしまった上村遼太君。当時、愛くるしい笑顔の顔写真をニュースで見て、こんなに可愛らしい男の子がどうして…と思ったのを覚えています。 事件の経緯、犯人の未成年の3人や遼太君の生い立ち、事件がおきた川崎という土地柄など、様々な角度から事件が検証されていました。 詳しい内容は、実際本を手に取って読んでいただきたいのですが… 沢山の想いが読み進めるうちに溢れてきました。 一番強く思ったことは、家庭(親)が大事だということです。もちろん、いくら親が子を思い、育てた所で、子供が良くない方向に行くことは多々あると思います。うちだってそうです。ですが、家庭で子供の居場所があれば、この事件は起こらなかったと思うのです。 この事件にかかわらず、例えば、未成年だから、精神的な障害があるから、と、罪を軽くして良いなどと私は微塵も思いません。性善説も全く信じていません。根っからの根性悪は、更生なんてするわけがないと思っています。例え反省したところで、罪の重さは全く変わらないし、悪さをした人は、同じ仕打ちを受ける罰を与えられたら良いとすら思います。 遼太君のお父さんは、刑を終えて出たきたら犯人達に復讐したいと話しておられました。お気持ちはとてもわかります。ですが、実行犯以外にも罪深い人は沢山いるように思えました。 誰からも可愛がられるような遼太君が、こんなにも無惨な方法で、大した理由もなく痛みつけられ亡くなって逝ったこと。とても胸が締め付けられました。 辛い内容でしたが、親はきちんと子供を見て、育てなければいけないという、当たり前と思われていることの大切さを再認識しました。 多くの方に読んでもらいたい一冊でした。
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