東海道中膝栗毛 の商品レビュー
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十返舎一九の「東海道中膝栗毛」。子供にもわかりやすく書かれている。 弥次さんと北さんがお伊勢参りの旅にでる。お金がないのに旅にでるのがなんとも楽観的だし、茶店でお餅を食べたり、俳句を読んだりするのが面白かった。 怖いシーンではページの全面の背景が真っ暗になっていて、よく考えられた構成だなと思った。
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日本の古典で1度読んだものだったが、こちらの方が図解やイラストが多く、読み進め易かった。 子供向けに省略されている部分も多いが、古典に触れるという面でとてもいい本だと思う。 五.鳶とろろと夫婦喧嘩が面白かった!
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息子9歳1ヶ月 息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本も。読み聞かせほとんどしなくなりました。母はサミシイ。 読んだ◯ 好反応◯ 何度も読む(お気に入り) ◯ 「また借りてきて!」「続き読みたい!」◯ その他 一度借りてきてみた時は...
息子9歳1ヶ月 息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本も。読み聞かせほとんどしなくなりました。母はサミシイ。 読んだ◯ 好反応◯ 何度も読む(お気に入り) ◯ 「また借りてきて!」「続き読みたい!」◯ その他 一度借りてきてみた時は読んでいる様子はなかったのですが、「おもしろかったからかりてきて〜」と珍しくリクエストありました。
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やじさんと北さんは、楽しくてゆかいな人たちだった。お金をぬすんだのがばれちゃったけど、返したからつかまることはなくて、その後もすぐに「あはは」って終わって、あんまり物事を考えない感じだった。ケンカをふっかけたり、お金をまけさせようとしたり、子どもにだまされたりしても、「あはは」で...
やじさんと北さんは、楽しくてゆかいな人たちだった。お金をぬすんだのがばれちゃったけど、返したからつかまることはなくて、その後もすぐに「あはは」って終わって、あんまり物事を考えない感じだった。ケンカをふっかけたり、お金をまけさせようとしたり、子どもにだまされたりしても、「あはは」で、何があっても笑っているいるのがいい。 江戸から伊勢まで、楽しい旅だった。江戸時代のずっと歩く旅、ぼくもやってみたい。 それから、この本を読んだ後、旅行の広告を見たら、やじさんと北さんが出ているのに気付いた。(小4)
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非常にわかりやすく面白く書かれている。 原典が難しいという人も多い。自分もその一人。でも、これなら読める。
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