たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に の商品レビュー

佐藤青南(著者),栗俣力也

2018/12/03

先が気になってどんどん読み進めてしまう。
居酒屋で出会ったナナちゃんと、同僚の峰岸祐子。
優しい主人公のコーヨー。

悲しい結末。

2018/12/02

書店員さんが企画した作品らしい。
一気に読めるし、何も考えずに読めばおもしろいので、
あんまり本読まない人にオススメかな
ただ、表紙の女の子はナナなのか、ユウコなのか謎。

2018/11/23

書店員さんが手掛けた「新刊プロデュース文庫」というらしい。
一気に読めるようにページ数にもこだわっているとのこと。
確かに、乗せられて先が知りたくて一気読み。

だがしかし、コーヨーが不憫でならない。

本を売りたいというこの手の企画は
とても面白いと思うので
どんどんやってほしい。

2018/11/04

どんでん返し、そういうことか！
ーーー
「デートしてみよっか」恋をあきらめていた僕に奈々が言った言葉。それは上司のパワハラに悩みながら資格試験の勉強をしている冴えない僕の毎日を一変させた。奈々への恋心を確信した頃、ある同僚女性から好意を寄せられるようになり、何かが狂い始める。これは恋いか罠か、それともーーときめきと恐怖が交錯する一気読み必死、衝撃の結末が待つどんでん返し純愛ミステリー！

2018/10/19

途中までは、ちょっと変わった恋愛小説かと思っていたけど、
第２章に入ったところで、ガツンと展開が変わって
ビックリした。
ここまで変わるのも、珍しいかも。
最後のエピローグまで読むと、主人公良い人だなぁ、
と思ったりもするが、よくよく考えてみると、
いきなり思い詰めて行動に出ているのでは？と思ったりもする。
まぁ、なんでも冷静にできてしまうタイプなら、
物語の主人公になれないわけだけど。

2018/09/30

ん〜、二転三転？ｗ

「デートしてみよっか」――恋をあきらめていた僕に君が言った言葉。

君への恋心を確信した頃、僕はある同僚女性から好意を寄せられるようになり、何かが狂い始めて……。

これは恋か罠か、それとも――？
ときめきと恐怖が交錯する一気読み必至、衝撃の結末が待つどんでん返し純愛ミステリー！

こーゆーのが読みたいってのを、書店員さんが作家さんに頼んで書いてもらったんだって！

ラノベ的かと軽く見ててスミマセン(^_^;おもしろかった〜!!!

2018/09/27

色んな意味で、なかなか斬新な作品（^ ^;
本の成立→出版に至る経緯も、普通じゃない（^ ^:

主人公が、話半ばで殺されてしまうのも、
あまり読んだことが無いような...（^ ^;

ストーリーはとても面白いんだが、
キャラクターに今イチ深みがないか？（^ ^;
ミネギシユウコの過去がもう少し丁寧に描かれると、
もっともっと作品に奥行きが出る気がする。

コーヨーとナナの淡い恋も、
ちょっとスムーズすぎて現実感が薄い（^ ^;
もう少しだけ細かなエピソードが積み重なり、
もう少し「波風」があった方がリアリティが増す...
のではないかと思ふ（^ ^;

エラソーですが（^ ^;

2018/08/22

煮え切らないボンクラ主人公を餌に、悪質ストーカー女・峰岸と、そいつに父が騙された女子大生・奈々のマウントの取り合いの話。
峰岸が依存先として主人公を選ぶのはなんとなく理解できるが、奈々が復讐に利用するためのアイテムとしか考えていなかった主人公を好きになるのは無理がある。
ましてや、知り合って日が浅い奈々に復讐を留まらせるため、わざと峰岸に殺されるとかちょっと展開してはいかがなものか。
峰岸も、死なない程度に首を絞められたことで、依存先のボンクラ主人公を顔が判らなくなるほど殴打して殺すほどの殺意がどこから来たのか説明があったか？
Amazonレビューでは絶賛されていたが、期待外れ。

2018/08/08

「嘘つきな君」とは誰なのか。だけどその前にまず、話の真ん中くらいでびっくりして、読んでいくとだんだんなるほどと思いながら、最後にそうだったのか、とびっくりしながら納得。

2018/07/11

恋愛もののどんでん返しが好きなので期待して購入。結果、乾くるみのイニシエーションラブのような爽快なトリックと緻密な伏線があるわけでもなく、予測する材料が少ないのでただ読み進めていっただけという印象。
主人公がいい人なのは分かるけれど、好きな女性の代わりに人殺しを試みるなど無理な設定。
ただ、復讐、恋愛、殺人と私の大好きな3大テーマが盛り込まれていたので中盤から読み進めるペースが早まった。

主人公をはじめ登場人物のキャラクターがブレている気がするのは原案と著者が異なるからか？